こんにちは、暖淡堂です。
今年はなかなか作業が進みませんでした。
お正月はFP2(2級フィナンシャル・プランニング技能士)の勉強をしていて落ち着かなかったことと、新年度には定年前の年に職場を変わらないといけなかったこと、など、個人的に書籍関連の作業をサボるための言い分けがたくさんあった訳です
FP2には無事合格、職場を変わる話は、具体的に進み始めると、まあ諦めに近い感じで落ち着いてきて。
で、4月初めに決心をして、書籍関連の作業を進めました。
今回は、「新井白蛾『易学小筌』現代語訳」の増補版の作成をしました。
初版では原典にあった巻末の「附録」がありませんでした。
それを今回の作業で追加。
さらに、懸案だったペーパーバック版を作成しました。
表紙のサイズ合わせなどに苦労したのですが、無事出版されています。
結構、よい出来になったと自画自賛しております
江戸時代の儒学者が書いた本を現代語訳しています。
読んでいると、いろんなことを知っている「おじさん」が話しているような感じがしてきます。
で、どのページも、おみくじ感覚で読み進められます。
面白い読み物になっています。
ぜひ、ご一読いただけますと、嬉しいです
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