皆さんこんばんわ。

 

今日は太平洋ベルト地帯の各所で猛暑となりました。

仕事を定時少しすぎに終えて、金曜日のルーティンの断酒会に行きましたが、

皆さんが暑いさなかにビールを飲んでいたころの話を聞かせてくれました。

でも、断酒会らしく、ビールで効かなくなった人も多く、

暑い中でも日本酒だった、とか、現代の定番のストロング系を飲んでいた、

という話もありましたが、、、

 

私は飲んでいた最後のころは、自分の担当する営業拠点を回って

問題点を指摘したり、現場の相談事に乗るという立場でした。

週の半分はそういう外出が多かったですが、電車で移動するので

外の暑さと冷房の効いた電車の温度ギャップがたまらなく気持ちいい、

そんな夏を過ごしていました。

最後の拠点を終えて電車に乗るのですが、帰宅まで40分+10分という

電車で乗り継ぐというパターンも多く、その40分の電車の車内で

一杯の缶チューハイを飲むのを楽しみにしていました。

 

ドアの開閉でも外の暖気が入ってきにくい車端部に肘をかけて、

その出っ張りに缶を置いてちびりちびりと楽しむのです。

クーラーが効いてそりゃ気持ちいい(笑)

 

でも40分というそこそこ長い乗車なので、体が冷えてきます。

そして摂った、利尿作用入りの飲み物のせいで、尿も溜まってくるのですが

下車駅までに漏れそうになってきます。もちろん通勤電車なので

トイレはありません。

尿意が来た時点の下車駅手前の駅で降りて、駅のトイレに行けば済む

話なのですが、そこは我慢してしまいます。

10分後には電車が来るのですが、、、

 

下車駅手前ではもう耐えられません、電車で立ち上がって、

車内をウロウロして尿意をかわそうとするのですが、耐えきれずに

パンツの中で数滴、、、、、

ドアが開くなり、人込みをかき分けて、乗換駅のトイレにダッシュ、、、

パンツを少し濡らした程度でなんとかなった(苦笑)

 

でも、一杯のアルコールを体に入れたら、さっきまで漏れそう、漏れたと

言っていた人間が、もうそんな事を忘れて、乗換駅の売店でまたチューハイを

買って、乗り換え駅の改札を出て、タバコとともに引っ掛けるのです。

また電車に乗って、自宅の最寄り駅まで帰ると、また売店で一杯、、、

暑いさなかに缶を片手にへべれけ寸前になり帰宅するのですが

また尿意から、陰に隠れて立小便です。

汗はかいているのですが、考えていれば利尿作用入りの飲み物を

1L飲んでいるのですから。

 

まあ、一杯の酒に手を出したら、たとえ立小便になろうと、止めることが

できない、という典型的な話だと思います。

その時は分からなかった話ですが、今思えば、まさにそうですね。

 

飲むのをやめた今、水分補給は麦茶!

そうやって健康な断酒生活を夏も続けたいと思います。

 

 

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