皆さんこんばんわ。

 

今日は事務所への出勤日でした。

しかしながら、昨晩の睡眠が、パジャマとパンツを繰り返し脱衣して

非常に悪く、仕事をしながら眠気と戦う一日となりました。

 

午後からはペースがさらに悪化し、仕事は残っていたのですが、

これ以上事務所に残っても辛いだけなので、スパッと上がって

今日は会社から電車で近いAAミーティング会場に行きました。

仕事帰りにホーム以外の会場AAに行くにはいつ以来でしょうか。

 

そのAAは書籍ミーティングでした。

今日はリビングソーバーの「最後に酔っぱらった事を忘れない」でしたが、

これは私も、今日の出席していたかたも共通の課題?だと思います。

私は、正直、「忘れない」を「忘れたい」に読み替えたいぐらいです。

正確にいうと、私は、酔っぱらった事そのものより、酒のダメージによって

引き起こされた、下痢と吐き気のひどかったことが記憶にこびりついています。

但し、何回か書いたと思いますが、その当時は、

アルコールのせいだとは全く思っていませんでした。

 

休職して、いつでも酒が飲める環境となった事から、晩に多く飲んで

昼まで寝て、夕方早くから酒を飲むという生活になりましたが、

休職中に肉体だけは健康になろうということで、ウォーキングを始める事に

したのですが、頻繁かつ急に、便意が襲うのです。

とてもじゃないですが、遠くに向かって歩くことはできません。

公園にトイレがある個所を事前に確認し、最悪の状態に備えるのですが

やっぱり安心して歩けるのは、家近くの外周ルートを何周もするというものです。

緊急の場合は家まで帰れるぐらいの範囲でしか動けない人間になっていました。

それでも、緊急ピットインした事が何回かあります。

ドクターから胃も腸も処方された薬を多種服用していたのですが、

それも無力でした。

今思うと、特に午前の下痢はひどかったですが、それは酒が残っていて

午後になるにつれて身体からアルコールが抜けるという事だと思います。

 

まあ、おむつの一歩手前だったという事だと思います。整形外科的には

まったく問題ない人間がおむつ寸前とは、記憶に残って当然でしょう。

その下痢を止めるために、休肝日でも作ってみてはどうだろうか、、、と

思い立って、酒を一日断とうとして、ひどい離脱(その時は離脱と

認識していませんが)をおこした事もあり、その下痢と離脱がセットとなって

脳裏にこびりついています。

なんとも情けない記憶なので、忘れたいのですが、その怖さから忘れられない、

という事で、私が870日続いているのは、恐怖の断酒と言われる類なのは

事実だと思います。宜しくない断酒ですね(苦笑)

 

その離脱の話はまた書きたいと思います。

 

 

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