皆さんこんばんわ。

 

今日は終日の会議を自宅からリモート接続する一日となりました。

昨晩も眠りがいまいちで、昼食後はかなり眠くて、椅子に座ったまま

眠ってしまいました。起きたら1時間ぐらい経過していました。

 

会議自体は会議アプリの録画機能があるので、後で見れば済むのですが

背もたれに首ごと預けて、椅子で1時間寝れる自分は、ある意味すごいと思います。

今晩は少しはまともに寝れると良いのですが。

 

今日は会議終了後に定時で切り上げて断酒会に行ってきました。

バラエティに富んだ方が来てもらえる、ダイバーシティな例会がいい例会だと

すると、今日もいい例会だったと思います。

 

私を含めたアルコール依存症者でよくあるのは、処方薬と「併用」する事で

どちらの依存もひどくなっている方が多く、今日はそんな話が聞けました。

病院に入院して、それまで不通に歩いていた人が急に歩けなくなったりなど、

そういう人には眠剤や安定剤を酒で流し込んできた人が多いようで、

まさに自分の末梢神経障害からの歩行バランスの悪化を聞いているようです。

 

いろんなドクターがいろんな治療方針の元で処方する薬を決定されるのだと

思いますが、私の入院した病院では、観察室での離脱管理期間だけは

安定剤で着地させるのですが、それ以外は一切出しません。

入院する際にドクターから、うちは一切出さないけど、それに同意できるか?

との踏み絵?があるのですが、眠剤で寝る事が長年の常態になっていた私は

え、一生、眠剤が飲めないの?と感じたのは事実です。

酒は止めたいが、眠剤は止めたくない、、、

 

朦朧とした頭で、書類に目を通すと、酒と薬剤が相互に呼ぶことになり

あなたはすでに耐性がついているし、薬に依存が入るとアルコール以上に

止められないぞ、と書いてあり、泣く泣く眠剤もやめる選択に同意しました。

というより、同意しなければ入院も認めてもらえない(苦笑)

 

眠りが悪い日も続く中で、眠剤が欲しくならないかと言えば

そうしたい日もないわけではありません。

 

けど酒をやめ続けるためにも、そして神経をこれ以上傷めないように

間違っても自分の入院していた病院以外の医療機関を受診して

眠剤をもらったりしないようにしていこう、と改めて考えさせられた

例会だったと思います。

そして眠剤を一切出さない病院につながれたことに感謝です。

そこはこの断酒会でその病院の名前を聞いた事が直接のきっかけですが

経緯はまたの機会に書きたいと思います。

 

 

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