皆さんこんばんわ。

 

今日は代休で少し遅くまで寝たのですが、いつもながらイビキが多く

目覚めたものの眠気が残る一日でした。

 

でも今日は所用があり、昼寝をとることができず眠いまま外出。

帰ってくると眠気が一気に押し寄せてきて、これを書いている間にも

眠気は容赦なく襲ってきます。

休みの日こそ、早く寝て睡眠時間を稼がないといかんですね。

 

眠いながら今日は夜にオンラインAAのビックブックミーティングに出ました。

今日は医師の意見の部分でした。

止めた今ならわかる、飲んでいた当時の自分の現象が書いてあります。

 

「飲んでいないときのアルコホーリクは、落ち着きがなく、イライラが強く、

不機嫌であって、飲んでいっぺんにふっと楽になる感覚を再び体験せずに

いられない」

 

これがまさに私の状態にぴったりな表現です。

毎日飲酒を続ける中で酒量が増えたものの、

アル中であることを認識していない中で、

なんとかマトモに仕事ができていた最後ぐらいのときですが、

時代はコロナ渦、会社の現場の事業所で感染者が出たら、専門の消毒業者に

アルコール消毒をしてもらうのですが、それは夜間になります。

私は専門業者が来る前に事業所に入って事前準備をして待機するのですが

夜8時にもなると、昨夜に飲んだアルコールは脳から消えてきて、

一日3回で朝食後。昼食後に飲んだベンゾジアゼピン系の安定剤も

ほぼほぼ消えてくるので、事業所に到着してから業者に引き渡して帰るまでの

私は、まさに落ち着きがなく、イライラが強く不機嫌でした。

 

そのイライラに対抗する唯一の手段のニコチン欲求が高まり、

事業所内の喫煙所も感染防止策から閉鎖されているので路上喫煙です。

それを数回繰り返しつつ、また事業所のパソコンを叩きながら

業者が来てくれるのを待ちます。

これも今思うと、ニコチンでは消せないイライラだったことがわかります(苦笑)

 

業者が到着し、やっと引き渡して、事業所から帰路についた瞬間

コンビニに駆け込んでストロングゼロのドライ味をぶっこむ。

すると本当に、ふっと楽になるのです。

 

けど、消毒待機が上司と一緒の時は、そのコンビニ直行ができず

またその上司とは家が近所で、最寄り駅が一駅しか変わらなかったので

この時間にイライラがピークになるのです。

電車でタバコも吸えるわけではありませんし。

最寄り駅の改札の外にあるキヨスクに直行してブツをぶっこんで

一分でも早く楽になろうとしていたことを思い出します。

 

あの時に、そのロジックを知って専門医療にかかっていれば

すこし手前で引き返せたか、、、との思いが浮かびます。

けどそれはできない相談。

このあとやめ続けられるか、、、そんな思いを持つ私でした。

 

 

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