皆さんこんばんわ。

 

今日は事務所に出社でした。

事務所では、健保組合の保健師さんがコピー機の前で封筒や書面の印刷で

忙しそうです。

健康診断も一巡し、緊急を要する人以外の、要医師受診の方への案内を

発送しているようです。

そんな中、コピー機の横に座っている私の上司に向かっておもむろに、

「〇〇さん、結果見ましたよ、良くないですよ、間隔開けないと、、、」

と、コピー機を回している間に声掛けしていました。

 

人の事を言えた義理じゃないですが、年齢的に、肝機能かコレステロールか

どちらかなんでしょう。そしてたぶん、間隔を開けてというのは、

アルコールの毎日摂取からの肝機能の異常なんだろうと、、、

上司がこの一年、異常に忙しくて、ストレスフルなのは横で見ていて

わかりますが、健康診断に出るぐらいまでとはわかりませんでした。

 

私がアルコール依存症からの復職組というのは、上司はもちろん知っています。

上司の経歴的に、アルコール依存症という病自体も知っていると思います。

だとしても、毎日飲んでしまうとは、よっぽどストレスフルなんでしょう。

ただ保健師は、アル中の事は、あくまで肝機能の為に止めましょう、

という事しか言えないのでしょう。というか、病気の事を知らないのでしょう。

休肝日という概念は大切ですが、脳へのアルコールの影響を抜かないと

最終的に精神科マターになりますよ、、、という怖さは、

保健所とかで精神系の相談に乗っている保健師さんでないと知らないのでしょう。

 

脱線しますが、昼の断酒会の例会やAAには、保健所で現業に当たられている方が

たまにお見えになられます。相談に乗って自助会につなぐのが一つの仕事で

しょうが、自分が自助会に行ってみて、依存症の怖さを初めて知った、

というような話を聞きますから。

 

まあそんなんで、上司と二人になった時にでも、アル中にならないで下さいね、

その飲み方は危険ですよ、という話はしてみようかと思いました。

未然に防ぐ喚起、、、というのも断酒会員の役目?かと思いますので。

 

私自身、健康診断の結果から、専門家の指導を受けるなどして

アル中になる手前で引き返すチャンスが何回もあったのですが、

改めることができず、というより、検診結果を正視することができませんでした。

ふだん、仕事で数字を見ることの大切さを説いているのですが、

自分の数字は、見る事ができなかったです。

あーあ。

せめて、人助けぐらいはしよう。

 

今日は仕事帰りに別の支部の断酒例会に行きました。

1年ぶりぐらいでしょうか。

そこは大きなバスターミナルがあるのですが、帰りのバスを待つ間に

その傍らの公衆トイレに行きました。

しっかり?缶入りのチューハイが捨てられていました。

そこら中に、予備軍はいるものですね、、、

 

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