皆さんこんばんわ。

 

今日は傘要らずの日となりましたが、天気は不安定なので、大量の降雨の時だけ

プッシュ通知が鳴るようにしている携帯の天気情報が三回ぐらいプルプルいう

状態でした。

この二日ぐらいで、九州では死者も出ているぐらいなので、本当に豪雨は怖い

です。筑後地方では、夜から明け方にかけて危険域に入ったので、避難とかが

しにくかったそうです。

 

自分がまだ酒を飲んでいた時、このようなタイミングで豪雨の可能性があれば

どうしていたでしょうか?

たぶん、十中八九、飲んでいたと思います。そして、そこに眠剤を足しこんで、

寝たと思います。命を守る、そのために警戒するという当たり前のことを、たぶん

やらなかったでしょう。また、多少飲んでいても、避難ぐらいできると甘く

考えて、NHKの天気予報を見ながら飲み続けていたのではないかと思います。

 

依存症の悲しい症状で、NHKが、住んでいる場所が避難指示が出るか出ないか、

を伝える中でも、自分の意思で飲むのを止めることは、たぶんできなかったと

思います。最悪、家からでて避難所に向かう事になっても、飲みだした後では

止める事はできません。止められる時と言えば、寝てしまって、酒が抜けて

目覚めたときだけだったと思います。避難所の公民館に酒を持ち込んで寝るまで

飲むしかない、そんな自分だったでしょう。

昼間に在宅勤務でもしている際中に避難指示が出たら飲まずに避難所に行けた

かもしれませんが、どちらにしても、避難所で離脱を起こして、避難所近くの

コンビニで飲んだのではないかと思います。

常識の無い人として妻から最後通牒を突き付けられるか、命を落としたか?

その二択を迫られる局面にはならずに済んだので、良かった、、、

 

今日は、北海道南西沖地震と津波から30年だと朝のラジオで聞きました。

あの日、まだアルコホーリックでは無かったのですが、ビールを飲んでいた

かもしれません。ただ、それより、AMラジオの遠距離受信に凝っていたので

MHKテレビの全国放送より、地元のHBCラジオを聞いてみようと周波数を

合わせました。ただ、地震発生当時は札幌のスタジオでも津波の事は全く

わかっていなかったか、はたまた津波がまだ来ていなかったかで、HBCの

DJさんなのかアナウンサーさんなのかは「いま揺れましたよね~」という

ぐらいの話し方でした。普通にベストテンほっかいどうを続けていましたから。

時間が経つにつれ、話し方が深刻になってきましたが。

地震のイラスト「大きな津波」

地震と津波は予知できません。ノンアルコホーリックの方がたまたま飲んで

いる時に襲われることだってあります。

ただ、台風や線状降水帯は、実際に被害が出るかどうかは別にして、危険ゾーン

に入るかどうかは予見できます。少なくとも飲まない生活を送っていれば

避難などの判断もできると思います。

止めてつながった命、再飲酒してそれ以外で危険にさらさないようにしよう。