こんばんは星

今日は4月1日で、エイプリルフールでもあり新社会人の入社日でもあり、ともかくスタートの日とされる日です。





ものごとの節目と言えばお正月ですね。
カレンダーが12月から1月へと変わる瞬間、なにかホッと肩の力が抜けるような、しかしなにか新たにしたいと思いを馳せるような節目です。

ですが我が家はお正月の区切りで初詣に詣るなどの行事はありません。


次の節目は節分でしょうか。
お正月に行かなかった参拝にもこの節目で詣ったりします。



そして最後の節目は今日、4月1日です。

社会人になる若者は、今日こそとても大事な第一歩になるでしょうし何も解らなくて緊張しっぱなしの一日かも知れません。


僕は社会人なってもうだいぶ長くなりましたから、今日がドキドキすることはありませんでしたがせっかくの節目なので改めて仕事へ向かう姿勢を考えてしまいました。



仕事が減っていて転職活動もしている身ですが、やはりというかなかなかこれだと言う会社には恵まれません。

それはそれで仕方のないことなので特に何も思いませんが、それより今置かれている立場でより良く一日を過ごすほうが大切です。



もう長く務める職場ですが、今日も働いて給料を頂けているから生活が出来ることにまず感謝です。


世の中いろんな出来事があります。


しかし自分に落とし込んだとき、まず感謝の気持ちが無ければ全てのスタートを切れません。


当たり前ですが感謝をするから謙虚になれ、トラブルも回避できます。

自分の最大の敵は驕りです。


個人の能力を発揮しても驕った思考は他の人に伝播します。
こればかりは取り繕いが出来ないので心の中からそうするしかありません。


僕も聖人君子ではありませんから、驕る気持ちが日々見え隠れしています。
なのでそういう時は、「違うぞ、自分。」
と一度立ち止まって行動を修正します。


だれかに良く見られたいからそうするのではなく、驕ることで自分のパフォーマンスが落ちるのが嫌なのです。


学歴もステータスも無い自分が持つ武器は
「歳を重ねても現役で使えるジジイになる」
ことです。


若い上司から、「あのジジイ使えねえな」
と思われては困るのです。


スーパージジイとしてプロフェッショナルになるために日々、職務を遂行し人に対しても素直な姿勢で頭を下げられるようにしておいたほうが自分の生き方として腑に落ちるのです。


今日はそれを改めて考える一日になりました。

僕も新社会人のときはとにかく生意気で、使えない人達との仕事で空気を読むなんてバカバカしいと思って突っ張っていました。

そんな僕のような生き方でも、社会人生活を過ごすうちに沢山学習します。


仲間は大切です。
味方になってくれますから。

味方になってくれれば助けてくれます。


なんでそんな事をやってるの?と首を傾げたくなる時もありますが、立場が違うのですから理解できることなどありません。
僕は全能の理解者ではないから、解らないことを深堀りしても自分にとってプラスにはなりません。


そんなときだからこそ、反面教師にして自分のタスクを集中して行えるほうがよっぽどプラスになります。
「イラっ」と来たら負け。
まだまだ修行が足りません。


一日は過ぎてしまえば一瞬ですが、その場その場は長丁場です。
それぞれの場面でどのように感じるか、それは自分の正義に照らし合わせて正しいのかを考える時間はあります。


そんな、口では簡単に言えるけどスーパーな、プロフェッショナルなジジイになるためにはまだまだ半人前の僕なのでした。


それでは新年度、頑張りましょう星!!