こんばんは星
適酒者への道20日目ですスター

この週末はブログから離れることにしたんですが、今日起きた出来事を記録しておかなければと思い書きました。
大切な備忘録です。。。






今朝は朝7時に起きたんだけど、酒が残っていることを実感しました。
昨日の飲酒量は

ビール500×2
日本酒コップ2
焼酎ロック3

だったので、肝臓を休めている現在なら充分分解できる量で朝から動けると思っていたので意外でした。

アラームを一時間後にセットしたけど、寝起きは変わらず…。
結局9時半に起床。


まだ酒が残っているんだけど、できるだけ妻にはそれを知られたくなくてシラフを装う。
しかしアルコールは明らかに残っていた。


買い物へ行き、寒い寒い!と言いながら12時前に帰宅。
昼ご飯用に買ったお弁当を食べ、外は雨だしやることもないので昼寝zzzをすることに。


「しかし実はお酒が残っていて横になりたかったのだ。。。」


休日の昼寝は最高の贅沢なんだけど、それはお酒が残っていないときのもの。

「お酒が残って横になりたい」はQOLの低下で、飲酒による行動制限に他ならない。
しかし現実今、横になりたいので半分申しわけ無さ寝られる幸せを感じながら床についた。


12時過ぎに寝て、起こされた時は夕方4時を回っていて、もうお風呂の支度になっていた。


その際妻から「今日はどれくらい飲むの?」

と聞かれ、「ニィニィかな?」(ビール2本、焼酎2杯) と僕が答えると、

「それじゃ、飲み過ぎだよ。明日午前中仕事行けなくなるよ!」

と言われ、僕は

「そんなことないよ!! 今日はニィニィ飲みたいんだよ!!」


と言うと、

「ほら、もうダメじゃん。飲酒コントロール出来てないじゃん!」


と言われ、ハッ!! となった気づき


そう、自分でも意識しないうちに飲酒脳にたちまち逆戻りし、飲みたいだけ飲ませろ欲求が出ていたのだもやもや


飲酒はコントロールしているはずなのに…


愕然としたタラータラータラー


とりあえず、現状を把握してみる。


・昼寝したが酒は抜けてない気がする(スッキリしていない)
・今、酒が飲みたいと思っている
・他人のアドバイスを邪魔に感じる


これこそが、アルコール依存性ではないか!


適酒者だなんだって言ったって結局飲みたいだけのアルコール依存性者となにが変わらないのか!


「まずは頭を冷やそう。」


冷蔵庫のジュースを飲む。
明日の朝食用に味噌汁をつくる。
喉の渇きをノンアルコールビールで落ち着かせる。


そうすると次第に思考が落ち着いてきて、飲酒欲求はだいぶ引いてきた。

それでいい。


風呂から上がり、夕食時にノンアルワインを飲む。
妻に、ビール一本と日本酒を一杯だけ飲みたいと告げる。

主治医()から、「イチイチなら。」と言うお許しが出たので、ゆっくりと3時間かけてビール一本と日本酒をコップ一杯いただいた。

上がるような酔いは無い。
強烈な飲酒欲求も無い。

コントロールをした状態が出来た。


今回あらためて適酒の難しさを知った。
まだまだなのである。

飲酒量を少なく設定し、それ以上飲みたくなくなったのがせめてもの成功と言えます。

おそらく妻の発言を無視し、自分の飲みたいだけ飲んでいたら明らかに今日の飲み方はピッチが早かっただろうし量も増えていたろう。


昨日の酒の残りが体内にある中で、また好きなだけ飲んでいたら明日の朝の想像は容易い。


妻に感謝!なのである。
客観的に自分を見てくれる存在は有難い。

また、

客観的な意見を邪魔だと感じた時点でアルコール依存性脳である。

これを肝に命じておくべく、今日はブログを書き留めておくことにした次第です。

適酒は本当に難しい…。

体調、飲酒量、願望をコントロールして酒を飲まないとならない。

通常飲酒者はこれらをうまくコントロールしている。

「酒に飲まれそうになったらまた断酒期間が始まる。」

そうならないように、飲酒をコントロールしなくては…。


そんな思いの夜なのでした。。。


それでは、おやすみなさい流れ星星