お稽古レポ♪7月16日:メンバーの日記から | 七飯男爵太鼓創作会 BLOG

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西洋農業発祥の地、北海道七飯町で活動する創作和太鼓の会
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最近は、シベリア抑留を体験した

石川慎三先生の書いた絵画と短歌、

そして、それをテーマに創作された組曲を通じ、

戦争ということを、学ぼうと取り組んでおります。

 

メンバー全員で書いている交換ノートに、

小学生メンバーが書いてくれた日記。

短歌から、思い描かれる場面・・

 

 

心は、ふるさとを求めて

体は、一滴の水を求めて・・・

 

稽古後のお月様を見ながら・・。

この日は半月でした。

いつまでも、この手を繋いでいたいと願う。

 

横津のおひざもとで

豊かな水のめぐみに守られた、

ふるさとがここに在ります。

 

あとは、人が、どう生きるか。

和太鼓の広場は、

その心を育む場所であり続けたいです。

 

9月の長万部公演に向けて、

「石川啄木物語」の舞台稽古にも力を入れています。
参加メンバーの日課として、

メール上での啄木勉強会を始めました。

 

八雲啄木会様にお声をかけて頂いて、実現する今回。

啄木を心から愛する方々の仲間に入れるかどうかは

私たち次第。

 

からっぽな音を出すだけにはいかない。

  

りさ