雪が降り続いています。
ですが今朝、紫陽花や山椒の木がすっかり埋まって、
指先が突き出るばかりになった庭(だった場所)の雪山の上から、
お隣の家のおじいさまが「あと十日我慢しましょう、もう大丈夫です!」
と微笑んで断言くださいました。「はい!」と答えてしまいました。
雪中の紫陽花に語りかけた言葉だったのかもしれないと思いつつ。
おじいさんの庭木の気持ちになり、勇気の湧いた朝でした。
音楽劇Ryoまでは、あと1週間。
本日紙面にて、函館新聞さんがご紹介くださいました(理彩→理沙です)。
素敵な記事、嬉しかったです。
そして今夜は、佐藤みつあき先生と、三浦公規さんの宮城と繋いで、フルメンバーでのお稽古。
行くかどうかを迷われている方がいらしたら、
ご足労をおかけしてしまいますが、ご来場いただきたいです。
1時間半で観る、人の一生・・じんわりと、心に温かなものが滲む公演です・・。
ウェブ予約も、受け付けております。
詳細サイト▶︎ https://dtaiko.wixsite.com/home/enryo
<2018年2月25日開催>
和洋楽と合唱による 郷土創作音楽劇
「Ryoリオ-男爵いもの父・川田龍吉外伝-」
道南から日本へ広がった、うすむらさきの花咲く風景。
土に染まったあの人の手は、何を咲かせようとしたのか。
作りかけのユートピアが、私たちに微笑む。
ー死後、金庫に見つかった金髪、90通の恋文の実話。
英国に残されたひとりの天使が語り出す、異才の男爵の物語。
■日時:2018年 2月25日 (日)14:00~16:00/開場13:30
■会場:函館市公民館 講堂(「宝来町電停」下車 徒歩8分)
[楽曲・指揮・芸術監督] 佐藤 三昭(邦洋楽作曲家・作家)
[特別出演:和太鼓・鳴り物] 三浦 公規(「閃雷」リーダー)
[脚本・演出] 高橋リサ
●芝居と朗読:佐々木紫(フリーアナウンサー)佐藤昭洋(芝居組「虎」)
●女声合唱:若佐英子、宮前いずみ、水戸部聡子、山腋順子
●フルート/ピッコロ:竹内ひとみ 、和太鼓/篠笛:高橋理沙
チケットお申込み(席数に限りがございます)
一般1600円/高校1000円/小中学生以下500円(当日300円増)
【電話・メール】 ▶︎ 0138-78-1093/dadada_wadaiko(あっと)yahoo.co.jp
【WEB予約フォーム】▶︎ https://goo.gl/forms/XzWwXhsYtEqiXhYl2