枕元に、衣類が二山三山。
大きな袋に入ったまま置かれて
どれだけの時間が経ったのか。


思考停止

放置


いえいえ全く停止していたわけではなく
堂々巡り…。

これを仕舞うには場所が無い。
場所を作るには時間が無い。
時間作るには……。
○○や○○があるからねえ
体力気力が無いのよ〜

流れが淀んでおりました。

枕元の山脈…連邦?が無くなってはじめて知る
寝る時の息のしやすさ

それから
今まで「圧迫感を感じていたんだ」と言う
ものすご〜く当たり前のことに
改めて気が付きました。

あははのは。
ぎっしり山盛りの山に
頭近づけて寝てるのだもの
それはもう、圧迫感ありありでしたよねえ!


山があったとき気付いてなかった?
いえ、気付いてなかったのでなく

不快を感じていたのに
「理由をつけて自分を慣らしてしまった」


耐える事は善い事


どこかにそんな思いも込みも
あった気が……。

昭和前半を苦労して生きた母。
5人の子育てほとんどワンオペで。

良く働いていた彼女の姿勢から
色々無意識に取り込んでいる私。

そんな意識も取り込んでいたんですね。