みなさん、こんにちは
ごきげんはいかがですか
沖縄県在住の
やましたひでこ公認
断捨離Ⓡトレーナー・インターンの
『ちばたくみ』です
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今日は最近読んだ
やましたひでこの著書から
感動した部分をシェアしたいと思います
感度の高い仕事人は
断捨離じょうず
という本です
2016年発行の本なんですね
男性諸氏に向けたエールとして
綴った本のようです
感動したのは
本編よりも
「やましたが尊敬するダンシャリストたち」
という章です
そのお一人に
曹洞宗の僧侶である
藤田一照さんの
コラムのようなものが
掲載されています
東大に進学するほどの秀才が
なぜ仏門に進んだのかという
ストーリーも面白かったのですが
一番惹かれたのは
断捨離とは、
所有から存在へのパラダイムシフト
という考え方でした
以下
本文から要約して紹介しますね
仏教ではエゴのことを
吾我というそうですが
その吾我の最大のプロジェクトは
何がなんでも自分を守ること
自分を防御し維持するために
それに都合のいい人や物を
自分の周りにたくさん持っていること
人生というものを
いろいろなものを所有するための
プロジェクトだと見なして
その遂行を至上命令として
生きるようなあり方になる
私とは何かを定義するのに
「私はこういうものを持っています」
という言い方で自分を定義すること
「私とは、私が所有するもののことである」
所有の対象になるものは
物質的なもの
一般的なモノですよね
抽象的なもの
知識、権力、能力
友達、家族、恋人、有名人の知り合い
宗教(悟った、神を体験した、信仰を得た)
ほとんどの人が
知ってか知らずか
この「所有のモード」で生きている
ということです
続いて
藤田さんがやましたひでこの
断捨離を言い当てている言葉があります
やましたさんが考える断捨離とは、私の言い方だと「所有のモード」から「存在のモード」へとパラダイムシフトするメソッドだと思います。人生のモードを変えること。
これってすごい的を得た表現だと
思いませんか
私は何度も何度も頷いてしまいました
そしてその後に続く文章が
ただ、現代社会を生きていくうえにおいて、所有がないとどうしても怖い感じがする。これ、裏にあるのは恐怖心ですよ。だから物でディフェンスしているわけですよ。でも、そうやって自分を閉じていることが自分自身を窒息させているのです。外から新鮮なものが入って来ないから。
「存在のモード」とは
どういうことか
明日に続きます
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