おはようございます。
洗面所にバラ一輪。
ピーチアバランチェです。
こんなに瑞々しくて美しい…けれど、
この花、実は、乙女組来訪の前日に購入しているので、
すでに12日、経過しております。
暖房の入った室内で
バラによっては、
3日で萎れてしまうこともあるので、
12日経っても、まだまだイケますわよ~~な佇まいは、
なかなか驚異的です。
最初の頃の姿。
この時の5輪のうち、3輪がぴんぴんしております。
手前2輪が、12日経過のバラ。
花は氣のいい所では長持ちすると言いますが、
もしそれが理由なら、嬉しい限りです。
断捨離マラソン2017・
No.48「趣味グッズ」
断捨離マラソンをしながら、
要・不要を問いかけ続けていると、
あることに気づきます。
私たちは…、
『捨ててもいい』
これはキーワードかもしれません。
モノは捨ててはいけない、
使えるモノを捨てることはいけないこと、
地球上には餓えたり凍えたりしている人もいるのに、
捨てるなんて贅沢だ…、
私たちはそう思い込んでいます。
そういう風に教えられてきましたからね。
だけど、現代の日本に暮らす私たち、
たいていの場合は、
モノの不足ではなく、
モノの過剰で生活が損なわれています。
ただただモノがもったいない・・と、
そこだけに焦点を当てると、
不要なモノの海でおぼれ続けることに…
『捨ててもいい』
自分との縁はとっくに切れているのに、
押入れの奥に後生大事に保管しておくことが、
モノを大切にすることではありません。
モノは使ってこそ。
今の自分が使わないのであれば、
もう手放してもいい
これは意識改革ですね。
本日のお題は、『趣味グッズ』。
ちょっとハードルが高いかもしれません。
ですが、ここまで走ってきた貴方には
自分でも気づかないうちに、
断捨離筋肉がついているはず。
それはつまり、
取捨選択のスピードと潔さであり、
また捨てる痛みへの耐性でもあります。
難しい…とパスする前に、
自分が何をどれだけ持ってるかだけでも、
チェックしてみませんか。
趣味は、人それぞれ。
クラフト系、
美術系、収集系、
音楽系、語学系、
ダンス系、スポーツ系、
アウトドア系、ガーデニング系、
伝統芸能系、ヒーリング系、
観賞系、カメラ系、旅行系…。
まだまだいっぱいあるでしょうが、
想像力が乏しくて…。<m(__)m>
その趣味にまつわる品の中で、
今の貴方と縁が切れたモノは、
ないでしょうか。
自分が好きな分野なだけに、
このチェックは甘くなりがちです。
今日はひとつ、ふたつでも、
抜き出せたら、それで良しとしましょう。
私は以前、パッチワークをやっていて、
アメリカの布をたくさん持っていました。
いつか、使うかもしれない…と思って。
でも針を持たなくなって10年以上。
この先、あの細かい作業を
することはないでしょう。
集めてきた布や道具は、
キルト教室を主宰する友人に譲りました。
もう縁は切れていたので、
多少のノスタルジーはありましたが、
心の痛みはありません。
後悔もなし。
かえってさっぱりして、
今の私が好きになれることを、
探してみよ~~と思えました。
ところがこれには後日談があって、
途中まで製作してギブアップした
私の拙いキルトを、
この友人が、布や道具と一緒に引きとって、
なんと完成させてくれたのです。
もう新たに作ることはないけれど、
完成品として戻ってきたのは、
なんとも嬉しくて、大事にしようと思いました。
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