おはようございます。
ガクアジサイが咲きました。
アジサイは土壌によって、
色が変わるというけれど、
なんで、こんなにドドメイロ?
BS朝日・ウチ、断捨離しました!のレポート続けます。
ケース2 鈴木里香さん(青梅市)
築21年の一軒家に、
ご主人と娘さん2人と暮らす、
専業主婦の鈴木さん。
片づけたいと思いながら、
あまりにもモノが多くて、
一人ではどうにもならないと言います。
一番気になっているのが、
リビングにあるクローゼット。
扉を開けてみると…。
「何が入っているんですか?」と聞かれ、
私が聞きたいです!…と答えるしまつ。
あらゆるモノが
とりあえず突っ込まれた引き出しの中には、
なんとカビが生えたた皮の財布まで。
モノがありすぎて、混乱してしまっている鈴木さん。
なにをどうしたらいいのか、分かりません。
断捨離®歴30年の
やましたひでこの提案は、
3分割で捨てる方法。
クローゼットを上・中・下に分け、
一番上の棚から、やっつけていきます。
上から始める理由は、
高い所は本来出しづらいし、
ほとんど使わないモノが入っていることが多いから。
次に下の段。
一番よく使う真ん中の段は最後です。
それぞれの段から、
今は使っていないモノが、続々と現れます。
あっ、こんな所にあったのね。
そのガラクタの中に、
ずっと探していた大事なモノが
紛れ込んでいたり…。
どうしていいか分からないと嘆いていた鈴木さん、
不要なモノをどんどんゴミ袋に入れていきます。
クローゼットにパンパンだったモノたちの
実に7割、袋30個分がゴミになりました。
さて、不要なモノがなくなったので、
次は、必要なモノだけを、
仕舞いやすく、出しやすく、
そして美しく収めていきます。
ここで登場するのが7-5-1の法則。
扉を閉めれば見えなくなる場所は、空間の7割、
外から見える場所は5割、
外に飾る場合は1割。
7割は機能的限界量、
5割は美的限界量、
1割は装飾的限界量です。
クローゼットは7割収納ですね。
では生まれ変わったクローゼットをご覧ください。
所要時間は、しめて4時間。
途方に暮れていた鈴木さんも、
コツがつかめたようです。
これから5分でも10分でも、
毎日少しずつ続けていければいいですね。
やればできるんだ…とつぶやく鈴木さんに、
「やればできる…ではなくて、
やっただけ、できたということですよ。」とやましたひでこ。
「できないと思っていたのに、
クローゼットがきれいになって、
自信がつきました。
息苦しかったのが、少し軽くなりました。
第一歩を踏み出せた感じがします。」
心底ほっとした表情が、とても印象的でした。
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