保育園とビジネスシーンと | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

 

のべ3時間半のドライブと講演2回、

やり遂げて自宅の駐車場に戻った時、

こんな気分でした。

 

映画の内容とは関係なく、

思わずこんなポーズで空を見上げちゃう…って意味で。

 

ダブルヘッダーも可能なこと、

これで分かったけれど…、

頻繁にはできないかな。

 

午前中の講演は、

白山市のくらやま保育園。

 

保育参観の一環としての子育て講演会でした。

 

若い保護者のみなさんにお話しできるとあって、

喜び勇んで参りました。

 

我が家の子どもたちも保育園育ち。

 

なんでも自分で体験させる方針の

とてもいい園に巡り会え、

今も保育園には感謝の気持ちでいっぱいです。


 

ですが、当時私は、

自分の子育てに不全感を抱いていました。

 

いや、子育て…というよりは、

母になってからの自分の人生に対して。

 

こんなはずじゃなかった…という想いに、

毎日、さいなまれていたのです。

 

子育てって、

我が子がかわいいだけじゃ、済みません。

 

想い通りにならない毎日、

自分の時間なんてないに等しく、

やってもやっても終わりがなく、

私は疲れはてていました。

 

そう、子育てはきれいごとだけじゃ、できないのです。

 

当時、ストレスフルな毎日に

拍車をかけていたのが、部屋の散らかり。

 

あの頃、断捨離に出会っていれば、

もっと違う子育てができたのに…と思います。

 

だから、私の轍を踏まないで…という気持ちが強く、

子育て真っ最中のお母さんやお父さんに

お話できる機会をいただけて、嬉しかった…。

 

 

園長先生に紹介してもらって…。

 

 

「みなさん、こんにちは。

お母さん大先輩の北林です。

私にも、もう成人していますが、子どもが二人いて、

20年くらい前は、みなさんと同じように、

子育てにおわれていました。」

 

1時間の講演はあっという間でした。

 

11時ぴったりに終わった!…と

園長先生に絶賛されましたが、

え?そこですか~~?まったり

 

 

給食もちゃっかりご馳走になりました。

 

ミネストローネと鳥肉のオレンジ煮とブロッコリーサラダ。

 

いやもう、給食とは思えないほど美味しくて、

こんな深い味わいのミネストローネを

食べさせてもらっている子どもたちは、

幸せだなぁ…。

 

くらやま保育園は裸足保育をしています。

 

園児は、裸足で園庭を駆け回っているのです。

 

…それはどういうことかというと、

広い園庭なのに、

きっちり管理されていて、

危険物はなにひとつ落ちていないということ。

 

素晴らしいな~~~。

 

久しぶりの保育園の雰囲気に

すっかりこちらが癒されて、

さあ、いったん金沢に戻り、

午後から富山に向かいます。

 

 

午後の講演は一転、

スーツ姿の男性ばかり。

 

保険の代理店総会での講演でした。

断捨離の基本は同じですが、

切り口が午前とは全く違います。

 

タイトルは、

『断捨離®で安心・安全な環境創り』。

 

男性の集団は、

ちゃんと聞いてくださってはいるのですが、

たいてい反応が薄いです…。

 

腕組みして、無表情で座っていられると、

ものすご~~~く孤独を感じるので、

時々は笑ってくださいね。

(笑うネタは仕込んであるので)

 

どこに行っても笑いがとりたい私…。仕事、間違えてる?

 

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