頭では捨てたいけれど、心では捨てたくない? | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

 

やましてひでこ公認

チーフ断捨離®トレーナーの北林ちかこです。

 

JA加賀さまに行ってきました。

 

先日、本道佳子さんのお料理会で、

大きなレタスとキャベツと

クレマチスの苗を買った所。

でも今回は、お買い物をしにきたのではありません。

 

目的地は、隣のいななみホール。

 

 

あら、駐車場いっぱい…。

 

JA加賀女性部さまの総会があるのです。

 

そして総会のあとは、断捨離講演会!

 

JA能美さまもそうでしたが、

JA女性部のみなさんは、

とても明るくてはつらつとしておられます。

 

私の問いかけにも、

ポンポン反応が返ってくるので、

いきおいこちらのテンションもあがります。

 

ここ、笑うところですよ…というポイントで、

爆笑してもらえると、私も実に嬉しいラブラブ

 

こんな質問をいただきました。

 

「新聞や雑誌の切り抜きが捨てられません。

どうしたらいいですか?」

 

捨てたいのであれば、

捨てればいいだけなのに、

捨てられない…と言う。

 

これは女性に多い言い回しですね。

 

頭では捨てたいと思っているのに、

心は捨てたくないと主張しているケースが

多々あります。

つまり理性の部分では、

不要だし、使っていないし、

スペースもないし、邪魔だし、

捨てたほうがいいと判断しているのに、

気持ちの部分では、

思い出があるし、愛着があるし、

いつかまた使うかもしれないし、

〇〇さんにいただいたモノだし、

捨てたくないのです。

 

人の意識は、

顕在意識4%、潜在意識96%と言われます。

 

思考と感情も、ほぼ同様です。

 

4%と96%で綱引きをしたら、

どっちが勝ちますか?…という話。

 

気持ちが同意していなければ、

いくら理性が主張しても、

捨てられるわけがありません。

 

 

質問をくださった女性の場合は、

もっとシンプルでした。

 

「切り抜いた記事を、スクラップにしているのですか?」

 

ーーはい。

 

「スクラップブックを、あとから見返すことはありますか?」

 

ーーあっ!! ないです。びっくり

 

「記事を切り抜くことで、満足してしまっているのでは?」

 

ーーそのとおりです。

 

「切り抜くという行為が好きなんだと思いますよ。」

 

ーーそうですね。要らないんですね。

 

「たくさんあるのであれば、

古いモノから、順番に捨てていったらどうでしょう?」

 

彼女の場合は、

思考と感情のせめぎあいまでの葛藤ではなく、

単に意識を向けていなかっただけなので、

気づきさえすれば、動けると思います。

 

やってみてね音符

 

 

参加者のみなさんへのお土産を、

私もちゃっかりもらってきました。

 

お花の鉢だなんて、さすがJA。

 

嬉しいなぁ。大事に育てます。

 

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