おはようございます。
昨日は能美市に行ってきました。
金沢のお隣、車で40分くらいです。
実は能美市は、
断捨離®のやましたひでこが、
かつて住んでいた所。
つまり断捨離発祥の地なのです。
JA能美女性部の
グリーンレディースカレッジ開校式。
その基調講演に断捨離を選んでいただきました。
女性ばかり100名ほど。
とても明るいみなさんで、
何か問いかけると、
ぽーーんと反応が返ってきます。
『断』の説明で、
粗品のタオルの話をした時に、
一番前列の女性が、
「タオル断るなんて、ようできん！」
タオル、いっぱいあるんですね？
どこに置いてありますか？
「袋に入れてある。」
袋に入れてどうしてるの？
「置いてある。」
使わないのですか？
「使わない」
どんどんたまりますね？
「そう、そう。」
でももっと必要だと思うの？
「必要じゃないけど、よう断らん。」
ここで会場はどっと爆笑。
ご本人は、頭を抱えて、
「どうしよ～～～！
」
断捨離の判断基準は、
使えるか・使えないかではなくて、
今、自分が使うか・使わないか。
断るのが辛くても、
勇気をもって「断」することが大切です。
この後、いくつものケースをご紹介したのですが、
その度に「勇気をもって」を強調。
しばらく頭の中で、
「勇気をもって」がリフレインしそうです。
こんな楽しい掛け合いが何度もあり、
ライブ感みなぎる１時間でした。
笑える講演会って、いいですね。
講演会とは、
演者が一方的に提供するものではなく、
そこにいる全員で創り上げていくもの。
双方向のエネルギー交流なのです。
帰りのドライブの途中、
あちこちに桜や菜の花が咲き乱れ、
お天気もよくて、
ごきげんな午後となりました。
北林ちかこは、
全国どこにでも講演に参ります。
貴方の街にも、どうぞ呼んでくださいね。
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