制限はずし | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

 

やましたひでこ公認

チーフ断捨離トレーナーの北林ちかこです。

 

もう帰国しましたが、

台湾レポート、続きます。

 

台湾にきたもうひとつの目的、

それは断捨離トレーナー研修。

 

 

初めての海外研修です。

 

なにもわざわざ

外国で研修しなくたって…と、

思うでしょ?

 

でも今回は、海外ですることに

意味があったのです。

 

…というのも、

この研修に参加するためには、

時間、お金、家族の了解、

他人の目など、

国内研修をはるかに上回るハードルを

各々が越えなければなりません。

 

つまり制限外し

 

私たちは、知らず自分に制限をかけています。

 

思い込みという名の制限。

 

観念という名の制限。

 

常識という名の制限。


母とか妻とか娘とか主婦とか会社員とか、

様々な役割を生きる私たち。

 

その役割に付随する様々な制限。

 

本当に必要なの?

 

外すことはできないの?

 

本当のところはどう思っているの?

 

…という、問いかけが必要になります。

 

そのために設定された

高いハードルでした。


 

ここで一番大切なのは、

「行きたい」・「行きたくない」という

自分の本音に素直になること。

 

参加したか・しなかったかは、

二次的なもので、結果にしかすぎません。

 

私たちは、なにかの選択を迫られると、

まず「できるか・できないか」で

考える傾向があります。

 

「したい・したくない」

「行きたい・行きたくない」

「会いたい・会いたくない」

 

シンプルな自分の欲求を見ることなく、

まず可能か・不可能か…で考えてしまうのです。



 

今回の研修のテーマは、

まさにこれ、「制限」。

 

なにかを提示された時、

まず自分の欲求を俯瞰できるかどうか。

 

自分の欲求を確認したら、

それを決めることができるかどうか。

 

ゲーテの詩にもあるように、

人がその心に決めると、

現実は動き出します。
 

いの一番に、

行けない・できない理由を、

ずらずらと並べていては、

潤沢な宇宙も助け船の出しようがないのです。

 

 

制限外れたかな…、私たち。

 

断捨離はモノを通して、

自分の心と対話するメソッドです。

 

ひとつ、またひとつと

不要なモノを手放しながら、

自分で自分を不自由にしていた

様々な制限に気づき、

勇気をもって外していくチャレンジ。

 

どうぞ貴方もご一緒にラブラブ

 

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