95%の女、それでも明日はくる | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

 

 

先日のバラとコデマリ、

今朝も元気に咲いています。

 

朝陽を浴びて、

後ろの壁にくっきりと影。

 

影を見るのは、けっこう好きです。

 

鮮やかな彩と色のない影。

このコントラストが美しいと思います。

 

↑こんなイメージで臨み、

惨敗したオーディション。

 

そんなに甘いものじゃなかった…。

 

ベートーベンをなめてたかも、私。

 

想いは叶うって人は言うけれど、

必ずしも全部叶うわけじゃない。

 

イメージングとか引き寄せとか、

現実を自分で創るとか、

激混みの駐車場で、

いいスポットが目の前で空いた

…なんて小さなことには役立っても、

肝心な時にこれじゃあね。

 

思考はぐるぐる下降していきます。

 

 

こんな時、ロッキーがいたらなぁ…。

 

 

落ち込んだ時はやけ酒?

 

 

う~~ん、これまで憂さ晴らしに

お酒を使ったことがないので、
効果があるとは思えません。

 

だってお酒は楽しく飲むものだから。

 

じゃ、やけポテチにやけスイーツ?

 

どっちにしても、逃げですね。



 

「悔しい」という感情、久しぶりでした。

 

自分が頑張ったことが、

うまく実を結ばなかった、

認められなかった、

予想外の結果に終わった、

…そんな時、「悔しい」がわいてくるのです。

 

チャレンジをしなければ、

味わうこともありません。
 

あまりウェルカムな感情ではないけれど、

新鮮な感じがしました。

 

95%の女が一念発起して、

チャレンジしたけれど、

見事に惨敗。

では、やっぱりいつものように、

勝率がないから…と

スルーしたほうがよかったのかと問われると、

答えはNOです。

 

悔しい結果に終わったけれど、

やってみたことに後悔はありません。

 

やって惨敗したほうが、

やらずに後からグチグチ言うより、

よっぽどすっきりする感じがします。

 

ダンシャリアンはすっきりが好きですからね。(^^ゞ

(ブログネタもできたし…)

 

ひとつだけいいことがあるとしたら、

それは娘の気持ちがよく分かったこと。

 

大学生の娘は、

一昨日、期末試験を終えました。

 

なんでも最難関の学年らしく、

テスト範囲が半端なく広い。

 

ひとつでも単位を落とせば、

留年するシステムなので、

もう必死です。

 

昨年クリスマスに帰省した時も、

ずっと勉強していました。

 

「浪人の頃より勉強してるよ」

 

ジョークではなく、本当の話。

 

私の目から見ても、

彼女は本当に頑張っていました。

 

テスト期間中は、

学校に泊まり込み、

ずっとノーメークで、

睡眠時間は2~3時間。

 

ふらふらになりながら、

2週間の試験期間を終えました。

 

それなのに、ふたを開けてみると、

重要な科目を3つも落としていたのです。

 

 

どれだけ落胆したことか。

 

毎晩、どよ~~~んと暗いLINEが届きます。

 

私のほうも、慰めたり励ましたりする

ボキャブラリーが底をつきました。

 

彼女がすごくすごく頑張ったこと、

私は知っています。

 

だけど、世の中には

プロセスではなく、

結果が求められる場面が

多々あるのです。

 

ひとつでも落とせば留年。

 

それは変えようがないこと。

 

切ないね。

 

 

娘は「悔しい」と言います。

 

その「悔しい」の意味、

今は私もよく分かります。

 

実感を伴って、理解できます。

 

悔しいけれど、

結果は結果として受けとめて、

また立ち上がるしかないことも。

 

2週間後の再試に、

もう一度、全力でぶつかってみて。

 

貴女が頑張った結果は、

どんなものであれ、受け入れましょう。

 

その「悔しい」が、

強烈なモチベーションになることを、

母は切に願っています。

 

そして私も95%の女は返上します。

 

いきなり全部は無理なので、

60%の女くらいから、始めましょうかね…。(*^^*)

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