断捨離初め | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

 

ちょっとブログをお休みしていたら、

あっという間に1週間!

 

1日1記事書くことが、

ほぼ習慣になっていたのに、

休みだしたら、こんなもの。

 

なにかを習慣化させるのは、

とても大変なのに、

習慣を崩すことは、こんなにも簡単なんですね。

 

断捨離マラソンの実践で、

日々、断捨離アイでチェックすることが

習慣化していたとしても、
まあ、いいや…が続くと、

なし崩しに家が荒れていきそうです。

さてさて、

我が家の断捨離初めは、

意外に早く始まりました。

 

年末年始に予定していた旅行が

キャンセルになり、

ぽっかり空いた時間。

 

手持ち無沙汰だったので、

正月2日からのスタートです。

 

新年早々、この玄関。

 

年末年始の休みの間に、

10袋くらい出したでしょうか。

 

本当に、どうしてまだこんなにあるのか、

どれだけ捨てれば、終わるのか…。

 

これまで如何に無意識に、

不要なモノをため込んでいたのか、

改めて思い知らされました。

 

年末に自分の子ども時代の作品と、

子どもたちの作品を断捨離しました。

 

かなりハードルの高いアイテムでしたが、

棚上げしていたのは、

それだけではありません。

 

今回取り組んだのは、資料です。

 

断捨離の資料。

 

心理学の資料。

 

英語の資料。

 

自作のテキスト。

これまで私が学んできたことの証。

 

いざという時に、

役に立つであろう保険。

 

なくなったら困るかも…という不安が、

色濃く映し出されるアイテム。

 

冷蔵庫の干からびた食品のように、

ほいほいとは捨てられません。

 

断捨離が進めば進むほど、

ゴミやがらくたの類はなくなります。

 

必然的に、向き合う相手は、

難しいアイテムばかり。

 

これまで先延ばしにして、

見ないようにしてきた、

できればスルーしたい、

執着がべったり張り付いた、

思い入れの深いモノたち。

 

やはりこれは、

ある程度の断捨離をこなして、

向き合う力と、

捨てる痛みに耐える力

養ってからでないと、難しいと思います。

 

断捨離筋肉、かなり必要。

 

初心者のうちに、

いきなりこんなアイテムに取り組んだら、

挫折しないほうが、不思議です。

 

経験を積む前に、

お雛様や、嫁入りダンスや、

写真や手紙にチャレンジするのは、

お勧めできません。

 

最初は、捨てる痛みの少ない、

簡単なモノからね。

 

とっくに捨てたと思っていた給与明細。

 

バブル期ですからね、

けっこういいお給料いただいていました、ワタクシ。

 

そしてこれはお約束。

断捨離して臨時収入…というのは、よく聞く話です。

これはどこのお金かな?

 

もうひとつ、おまけがありました。

 

私が正月からゴソゴソやっていたら、

なんと、あの息子が、部屋を片づけ始めたのです。

 

我が家の断捨離の防波堤たる、

あの息子がですよビックリ猫

クリスマス前に一度片づけたものの、

数日でカオスに逆戻りした部屋を見て、

内心、あ~~あと思っていました。

 

でもキープできない原因は明々白々。

 

彼はモノを減らさずに片づけたのです。

 

床に散らばる洗濯物をカゴに入れ、

本やプリントを一か所に集めただけ。

 

水平面が現れて、片づいたと錯覚しがちですが、

モノの量が減っていなければ、

それは片づけではなく、

ただの平行移動です。

 

リバウンドするのは当たり前。

 

それが今回は、ちゃんと断捨離をしています。

 

どんどん膨らむゴミ袋。


10袋のうち、3袋くらいは、

彼の部屋から出たごみです。

 

商品券が出てきたことよりも、

こっちのほうが嬉しかったのは、

言うまでもありません。

 

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