断捨離マラソン2016・No.56「押し入れ」 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

 

関東では53年ぶりに11月の雪、

かたや雪国・金沢は、いいお天気でした。

 

気温は低かったけれどね。

息子が大きな紙袋を抱えて帰ってきました。

 

駅前のお店で、コートを買ったとか。

 

「75%引きだった!」

 

嬉しそうに言いますが、

この時期にその値引き…って、

去年の売れ残りなんじゃ?

 

「こんな感じのが欲しっかった」

 

青島刑事のコートを、

少し短くしたデザイン。

 

今朝もいそいそと着て出かけました。

 

お値段だけに魅かれたわけではなさそうです。

 

好きなモノが、

安い値段に手に入ったなら、

それは嬉しいよね。よかったね。

 

奇しくも同じ日、

私もダウンコートを買いました。

 

私の選択のポイントは、好きかどうかです。

 

もちろん予算はありますよ。

 

でも、値段ありきで選ぶことはしません。

 

昔の買い物は、

商品を詳しく見る前に、

まず値札を確認していたような。

 

値札を見て、あ…、これ高いと思った瞬間に、

その品物は、選択肢から脱落しました。

 

自分の好きよりも、値段が優先だったんですね。

 

だから、お手頃だけど、

なんかちょっと違う・・・というモノが

多かったのでしょう。

 

そんなテキトーなモノたちを

愛着を持って大切にすることは、

ありませんでした。

 

今回買ったのは、

シルバーがかった白のダウンコート。

 

雪が降るので、もちろんフード付き。

 

丈はちょい短めで、ひざ上10センチくらい。

 

軽くて、温かくて、

ちょうどこんなコートが着たかった…、

そんなコートです。

 

お値段も予算内で、ほくほく。

 

今年の冬は、ぬくぬく過ごせそうです。

 

では本日のお題です。

断捨離マラソン2016・No.56「押し入れ」

 

もうゴールが見えてきた断捨離マラソン、

ここをやらずには終われません。

 

押し入れかクローゼットか納戸か、

モノを収納しておくためのスペース、

それが今日のターゲット。

 

 

ふすまや扉を閉めてしまえば、

中に何が入っていようが、

どんなに乱雑に突っ込んであろうが、

外からは見えなくなります。

 

隠すことができるのです。

 

ただ、上手に隠せたからといって、

それでなかったことにはなりません。

 

押し入れのカオスは、

ふすまの向こうにちゃんとあり、

誰も知らなかったとしても、

貴方はそのことを知っています。

 

自分にとっての後ろ暗い場所。

 

見られたら困る場所。

 

取り繕わなければならない場所。

 

部屋 = 自分 であるならば、

その押し入れやクローゼットの状態は、

そのまま貴方の心の状態でもあるわけです。

 

今日は、その隠さなければならない箇所を、

少しでも減らしましょう。



押し入れの中は、ワンダーワールド。

 

何が入っているのか選手権をしたら、

きっととんでもないモノが出てきて、

話のネタは尽きないでしょうね。

取り除いていくのは、

今の貴方と貴方の家族と縁が切れたモノ。

 

押し入れという立体空間に、

テトリスのごとく詰まっているモノを、

全部、出して広げてしまうと、

収拾がつかなくなります。

 

今日は、時間もあるし、

体力も気力も充実しているから、

絶対にやり遂げる!…という固い決意のある人だけ、

中身を平面に広げて取捨選択してください。

 

そのほうが、圧倒的に効率がいいので。

 

でも、そんなに時間もとれない人、

疲れた時点で、辞めたい人、

完遂する自信がない人は、

間引き作戦でチャレンジしてみましょう。

モノを全部出さずに、

目についた不要なモノを、

間引いていくだけでOK。

 

途中リタイアしても、

休憩をはさんでも、

部屋自体は、始めた時の状態と同じですので、

被害(?)はありません。

 

では始めますよ。(^^)/

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