断捨離マラソン2016・No.46「マット」 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

 

68年に一度という、

大きなスーパームーン。

 

ぜひとも、ご尊顔を拝し…と思っていましたが、

昨夜の金沢は雨。

 

残念だなぁ…。

 

そうしたら、今朝の新聞に、

ほんの一瞬だけ、見えた…と。

 

はなから見えないと思いこんで、

カーテンを開けてみることもしなかった私。

 

返すがえすも残念です。

 

みなさまの地域では、

お月様、顔を出しましたか?

 

それでは、本日のお題です。

断捨離マラソン2016・No.46「マット」

意外とたくさんあるマット類。

 

なんとなく敷くものだと思っていますが、

それ、本当にそこに必要ですか?

 

キッチンのマット。

 

シンクの水がはねたり、

調理中の食材を落としたりするから、

床が汚れないように。

 

冬は足元が温かいように。

 

なんか敷いてあったら、

お洒落な感じもするし。

 

…と思って、

私もキッチンマットを敷いていましたが、

よくよくよくよく考えると、

水はねしたら、拭けばいいし、

食材を落として、マットにシミがついたら、

床のように簡単には落とせません。

 

隙間風が吹き込み、

むき出しの土間から冷気が上ってくる

昭和のキッチンではないので、

足元も、そんなに冷たくないし、

靴下も履いています。

 

あれ、なくても全然困らない?

 

かえって、洗濯の手間がなくなるし、

掃除機をかける時、

端がめくれて、イラっとすることもなくなります。

 

トイレのマット。

 

トイレにはマットとスリッパを置くものでしょ?

 

きらりとセンスが光るマットがあれば、

できる主婦っぽい。グー

 

床の汚れ防止にもなるし。

 

だけどね…、床が汚れないということは、

マットが汚れるということです。

 

床はさっと一拭きできれいになるけれど、

マットはそうはいきません。

 

毎日も洗えないし、かえって不潔なのでは?

 

選び抜いたはずのマットも、

毎日の使用でやがてペタンコになり、

色も褪せて、もはや誰も

それをお洒落だなんて、思いもしなくなります。

 

あれ?これって、本当にいるの?

 

玄関のマット。

 

玄関は家の顔。

 

お客様がいらした時に、

素敵なマットが敷いてあれば、

思わず笑みがこぼれ、会話も弾む。

 

…わけないでしょ?

 

雑然とした中に、

いくら素敵なマットを敷いても、

それは雑然の要素がひとつ増えただけです。

 

お風呂の足ふきマットよろしく、

誰も注意を払いません。

 

すっきり片づいた玄関に、

存在感のあるマットが1枚。

 

…これなら、まあ、いいかもしれません。

 

でも、私の場合は、

人が踏むたびに、ずれるマットは、

小さなイラつきの元でした。

 

なくしてみたら、

別に全然困らないし、

拭き掃除もラクになりました。

 

…すべてのご家庭で、

すべてのマットが不要だというわけではありません。

 

今、無意識に使っているそのマット、

本当に必要なのかどうか、

本当にそこにあってほしいと思っているのかどうか、

この機会に検証してみましょう。

 

畳や床そのものを生かすのも、

またいいものですよ。

 

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