断捨離マラソン2016・No.31「シンク周り」 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

 

バラが咲いています。

 

名前は分かりません。

 

はるばる外国から来たバラだそうです。

 

花径は10センチ近くあり、

茎も太くてがっしりしています。

 

ゴージャスに咲き誇る姿は艶やかで、

さしずめ、グラマラスな金髪美女…と

いったところでしょうか。

 

いつも生花を絶やさないようにしています。

 

…でも、これは努力しているのではなく、

好きだからこそ、なんの苦も無く、やっていること。

 

いやいや、やりたいことですね。

 

その日、ばっちり目があった花を

選ぶようにしています。

 

水切りをしても、1週間くらいしかもちません。

 

でもその1週間、

見る度に、そばを通る度に、

幸せな気持ちになります。

私のプチ贅沢。

 

…そのお花も、

モノだらけの中に飾られたのでは、

魅力も半減します。

きれいに咲いてね、

たっぷりの空間と一緒に、

飾ってあげるから…。ラブラブ

 

それでは、今日のお題です。

断捨離マラソン2016・No.31「シンク周り」

 

シンクの前に立った時、

見える景色は、キッチンによって違います。

窓に面しているシンクの場合、

窓辺にぎっしりモノが置いてあるのは、

よくある光景です。

 

なんでもすぐ手に取れたほうが、

便利ですものね。

 

洗ったザルも、

そのまま窓辺に置ければ、

手間がかかりません。

 

そうやって、モノを置くことを、

許可していった結果、

窓辺は騒然として、

せっかくの窓も開けられなくなっていませんか?

 

対面式キッチンで、

シンクがリビングに向いている場合、

カウンターとシンクの間のわずかな隙間に、

無理やりモノを置きがちです。

洗剤・スポンジはいうに及ばず、
まな板立てや包丁立て、

調味料にキッチンタイマー、

お玉や菜箸ホルダーetc.。

 

そんなにごちゃごちゃしているのに、

モノの隙間を縫うようにして、
アイビーを這わせているキッチンも

見たことがあります。


シンク前が壁になっていると、

いろいろぶら下げて、オシャレに収納したくなります。

 

ですが、その道具たち、使っていますか?

 

表面にうっすら埃が積もっているようなら、

考え時かもしれません。


シンク周りは作業をする場所。

 

便利に越したことはありません。

 

でも、私たちダンシャリアンは、

一歩進めて、美しさも意識してみましょう。

たくさんのモノがあり、

たくさんの色があふれている空間は、

なんとなく落ちつきません。

 

いちいち意識していないようでも、

貴方の潜在意識は、

ちゃんとメッセージを拾っています。

「お前には、モノがいっぱいで

ごちゃごちゃした空間がお似合いだ」…と。

 

本当ですか?

 

貴方にふさわしい空間は、

本当にそんな空間ですか?

違いますよね。

 

今日はシンク周りで

我が物顔をしているモノたちと

向き合ってみましょう。

「君は、本当にここにいるべきなの?」

ひとつひとつ問いかけてみてください。

台所用洗剤やスポンジは

たいていけばけばしい色をしています。

 

それはお店の棚に

ずらっと並んだ商品の中で、

自分の存在をアピールして、

買ってもらわなければいけないから。

ですが、家に置くと、

その色が悪目立ちします。

 

色を抑えるか、統一すると、

騒色を軽減することができます。

 

私は白っぽい洗剤ボトルの

ラベルを剥がして、使っています。

 

スポンジもできるだけ白。

 

モノも色も減らしていくと、

すっきり感が増します。

 

では、今日もはりきっていきましょう。

 

よ~~い、どん!
(金沢マラソンも、スタートしています)

 

ついにNo.31、全体の半分まできました。

残り半分も、一緒に頑張りましょう。

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いつもありがとう(^^♪