さよさんのクローゼット | 北林ちかこのブログ

北林ちかこのブログ

並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

昨夜テレビから、聞きなれない発信音。

え…、なに?…と思ったら、
緊急地震速報でした。

その数秒後には、
熊本地方で大きな地震…とテロップが。

情報の速さに、驚かされます。

揺れが来る…と知っているのといないのでは、
体に受けるダメージも違うと思います。

無防備なところをやられると…、
防御のしようもありません。

熊本地方には、大切な友人たちがいます。

とても心配でした。

…が、間もなくfacebookから、
〇〇さんは無事です…という通知が。

大きな災害を経験して、
システムの整備が進んでいるようです。


地球の荒ぶるエネルギーが鎮まりますように。

 

今日は、さよさんのお話。

さよさんは、断捨離歴…5年くらいでしょうか。

かなり昔からのお付き合いです。

すでにベテランの域に入るので、
モノを通して心や思考と向き合うステージにいます。

断捨離は、まずモノから着手しますが、
やがて表面に出てくる
心の諸々や思考の絡まりも
同時進行で片づけていきます。

モノを手放すのが辛いのは、
実はモノそのものの価値よりも、
モノに張り付いた想いが大きいから。

モノを手放すことは、
その想いと対峙して、
決着をつけていくということ。

だから、ゴミのようなモノを
バンバン捨てていた初期に比べると、
ペースはゆっくりになりますし、
いちいち迷います。

でも、断捨離の醍醐味は、
ここからですよね。

モノを通して、自分を知る。

そんな過程にあるさよさんが、
クローゼットの写真を公開しました。

了解を得て、転載します。
 
 
奥行70㎝くらいのクローゼットですね。

多いな…と感じますか?

いえ、違うんですよ。

これがさよさんが所有する服とバッグの全てです。

冬服・夏服・合服、全部あわせてこれだけ。

衣替えはしません。

日本は四季のある国ですから、
ハワイの人に比べたら、
必然的に衣類の量は多くなります。

夏のワンピも冬のコートも
両方必要なのです。

今、流行りのミニマリストなら、
もっともっとスカスカにするのでしょうが、
女と生まれたからには、
旬のお洒落も、しっかり楽しむのがダンシャリアン。
 
さよさんは、あと3割、減らせる…と言いますが、
ここからは、ゆっくり厳選していけばいいと思います。

なんといっても、
衣替えのストレスがない…というのは、
最大のメリットですね。

さよさん、公開してくれて、ありがとう


ブログランキングに参加しています。
↓バナーをクリックして応援していただけたら、
とても嬉しいです。いつもありがとう。