エビで釣ったタイも飾り方次第 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

朝から、ごきげんです。

なぜって…。
 

きれいなピンクのバラが、
リビングで私を迎えてくれるから。

 

もしかしてだけど~~、
もしかしてだけど~~、
小さなチョコで、大きな鯛を釣っちゃったんじゃないの~~ 
(どぶろっく風に)

 

そうなんですよ、
1ヶ月前の小さなチョコレートが、
大化けしました。

これも断捨離効果の流れ込み?

まあ、確かにそうかもしれませんが、
流れ込み…と一言で片づけられません。

これは愛と感謝が形になったもの。

もちろん、バラは好きだけれど、
そこに気持ちが乗っているから、
なおさら嬉しいのです。

断捨離を進めると、
コミュニケーションの改善も望めます。

それは、ガラクタで詰りまくっていた住まいに、
流れがよみがえるから。

見えない世界と見える世界は、
密接にかかわっているので、
現実の住まいが詰まっていれば、
コミュニケーションも滞り、人間関係も詰ります。

住まいを整えると、
それは見えない領域にも影響を及ぼし、
ガラクタに埋もれていた
相手を思いやる気持ちや
相手の話に真摯に耳を傾ける姿勢も、
復活するようです。

どうせ一緒に生活するのなら、
同居人じゃなく、パートナーでありたいな。

さて、この美しいバラ、
ごちゃごちゃの中に飾っては、
値が半減します。

電話台の上に、ぽんとひとつあるから、
さらに映えるのです。
 

そういえば、昨年、
断捨離マラソンに参加してくれたちなみさんは、
アロマポットを飾るために、頑張る!…と
宣言しました。

『てこずってます。
これで片付く!!とはりきって買ったテレビ台なのに
うまくしまえず飾れず…
きれいになったら飾ろうと思って買ったアロマポットが
箱のまま出てきました。
断捨離マラソンを終えて絶対飾る!!
良い香り漂うリビングにしたいのだ!!』

とても素敵なアロマポット、
だけど現状は、アロマを焚くどころではない…。

無理やり飾るのではなく、
まずは片づけて、
すっきりした空間に置きたい…と。

分かってるな~~と思いました。

いくら素敵なポットだとしても、
どうでもいいガラクタで溢れる部屋に置いたなら、
魅力も香りも台無しです。

やがてポットそのものも、
ガラクタの仲間入りをしてしまうかも。

60日後、ちなみさんの想いは、
現実のものとなりました。

好きなモノだから、
大切なモノだから、
美しいモノだから、
あえてひとつだけ…。

引き算の美学ですね。

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