フキノトウが欲しければ… | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

ちらちら雪が舞っています。

玄関先にスイセンの芽がでていて、
クリスマスローズのつぼみも頭をもたげてきましたが、
春はもうちょっと先なのかな。

今朝のやましたひでこのブログは、
摘みたてのフキノトウがおいしかった~~という話でした。
 

私もフキノトウが大好きなので、
いいな~~とよだれを垂らしながら読みましたが、
その中で、おおっ と思ったフレーズ。

「思わなくては叶わない。」

思いは叶う…とか、思えば叶う…とか、
よく耳にしますが、
つまるところは、
「思わなくては叶わない」。笑

叶う、叶わないの前に、
「思う」という自発的な行動が必要ということです。

思考は現実化することを、
知っている人は多くなりました。

信じている人も、
幾度も経験している人もいるでしょう。

目の前に起きている現実は、
すべて自分が思考した結果・・。

それが好ましいものでも、
冗談じゃないわ!むっ …なものでも、
すべては自分が望んだことなのです。

こんなことは望んでいない…と否定しても、
心の奥の奥で、
たとえば「自分はダメな奴」とか
「誰からも愛されない」とか思っていると、
ダメな自分を強調するような出来事や、
疎まれたり、歓迎されなかったりする
シチュエーションが生まれます。
 

自分の潜在意識が
何を信じているのかを知りたければ、
現実を見れば、わかります。

不幸続きな人は、
実は「私は幸せになっちゃいけない」と思っていたり、
なかなか試験にパスしない人は、
実は「パスした後の生活や環境に起こる変化が怖い」と思っていたり、
自分のやりたいことが見つけられない人は、
実は「今のぬくぬくした状態を離れたくない」と思っていたり。

ほらね、現実は、
すべてあなたの思い通り。

では、この「思っていること」、
つまり観念や思い込みを変えれば、
現実も変わるのか…というと、
まあ、そうなんですが、
これがけっこう難しいのです。

なぜって、この「思っていること」は、
たいていの場合、
もっともらしい理屈や言い訳で
何重にもくるまれていて、
なかなか正体を現さないから。

まさか明るく振る舞っている自分が、
心の底では、
「私はいつも独りぼっちだなあ」…と思っているなんて、
にわかには信じられないし、認めたくもないですから。

さて、どうしたものでしょう。

観念の書き換えについて、
次の記事で書いてみます。
 
(クリスマスローズのつぼみたち )

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