この場所磨き隊11『洗面所』 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

たとえ使っていないとしても、
ずっと取ってあったモノを捨てようとする時、
人は不安を感じます。

もし、将来、また必要になったら?

なかったら困るんじゃないだろうか?

また欲しくなっても、
もう買えないんじゃないだろうか?

捨てて、なにかあったら、
家族に責められるんじゃないだろうか?

そんな想いに囚われて、
クローゼットの中は、着ない服で満杯。

冷蔵庫の中は、食べきれない食料で満杯。

下駄箱の中は、古い靴で満杯。

本棚は、読まない本で満杯。

机の中は、不要な書類で満杯。

目の前にある大量のモノは、
実は貴方の不安の証拠品です。

毎日、毎日、証拠品を突きつけられたら、
それは不安も増幅しますって。

なにかあっても大丈夫。

必要なモノは、必要な時に、
必要な分だけ与えられる。

必要なモノは、必要な時に、
必要な分だけゲットする才覚が自分にはある。

不安がこびりついたモノではなく、
自分自身を信頼していく、
この意識改革のプロセスが
断捨離です。

この場所磨き隊 : 『洗面所』
 

毎日、水を使う場所なので、
すぐに汚れます。

磨いたって、すぐ汚れるんだから、
無駄じゃないの?

いいえ、無駄ではありませんよ。

だって、ピカピカの洗面台は、気持ちがいいでしょう?

たとえ一瞬であっても、
その気持ちよさを自分に与えることは、
自分をもてなすことになります。

ご褒美ではなく、おもてなしです。

マラソンで洗面台を取り上げてから、
少し時間が経っています。

不要物が入り込んでいないか、
今一度チェックして、
あとはひたすら磨いてみましょう。

カランや鏡の曇りも忘れずにね。

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私は本日が仕事納め。
白山市のお茶会付きセミナーに行ってきま~~す。