この場所磨き隊10『窓』 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

大阪も東京も、
金沢からは日帰り圏内。

1日のうち、6時間も電車に乗るなんて!

…と以前の私なら考えましたが、
今は、へっちゃらです。

先月は宮城の北端
くりこま高原まで日帰りで行ったしね。
 

前はできなかったけれど、
今はできるようになった。


断捨離マラソンシェア会大阪の部で
盛り上がったテーマのひとつです。

以前はできなかった、
こまめなお掃除を、
楽しく継続できるようになった。

リビングだけは、
いつもきれいに保てるようになった。

散らかし放題の家族のことが
ああ、この人はこんな人なんだな…と、
受け入れられるようになった。

断捨離は常に変化を伴います。

できるとは思わなかったことが、
できるようになり、
起こるとは思わなかったことが、
起こります。

それは断捨離の基本理念、
部分即全体のなせるわざ。

小さなお財布を整えれば、
押入れが整い、
押入れが整えば、
住まい全体が整い、
住まい全体が整えば、
人生すらも調うということ。

住まいから不要物を排除して
詰りを取り除けば、
よどみが流れに変わります。

それは人生そのものにも波及して、
様々な流れ込みが起こるということ。
 

よくコメントをくださる、はなはなさんにお会いしました。

はなはなさんは、お子様連れでの参加を、
ずっと迷っておられました。

東京のシェア会の様子をブログで見て、
行ってみたいな~~と思ったとのこと。

そのすぐ後に、大阪の部のお知らせが出ます。

大阪ならいける!
…だけど、子連れだと、
みなさんにご迷惑かも。

散々悩んだ挙句、
はなはなさんは、私にメールをくれました。

子育ては私も通ってきた道、
周囲に遠慮する気持ちは
よ~~~く分かります。

でも、来てほしいな…と思いました。

なぜって、子どもが子どもでいる時間は
とてもとても短いから。

その貴重な時間を、
片づけやモノを探すことに費やすのではなく、
子どもと一緒に楽しく過ごすことに、
使ってほしいから。

お母さんがごきげんでいる家庭の子どもは、
とても幸せだと思うから。

私も子育て期間にこそ、
断捨離と出会いたかった…。

そこで、他の参加者さんに
お子さん同席について、おうかがいを立てました。

お二人とも、
お子様も含めてお会いしたい…と言ってくれ、
はなはなさんは、小さなお子さんを連れて、
ラッシュの時間帯、
電車とバスを乗り継いで、
シェア会に参加。

「以前の私なら、絶対無理…と、
口に出す前に諦めていた。

でも今回は、自分の想いを行動に移すことができた。

そして参加できて、とてもよかった」

これも勇気…ですよね。

この場所磨き隊10  : 『窓』
 
全国的にお天気だといいのですが・・。

住まいの窓全部だと、
何時間もかかりますから、
貴方が今日、磨きたい窓1枚~2枚でもかまいません。

それぞれの気力・体力・時間を鑑みて、
磨く窓を選んでくださいね。

窓のくもりが取れると、
視界が本当に明るくなります。

冬枯れの景色も、
凛とした佇まいがさらに引き立つかと。


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