おはようございます。
テーブルの(上の)断捨離、
いかがでしたか?
水平な場所は、
気をつけていても、ついついモノを置いてしまいがちです。
割れ窓理論をご存知ですか?
アメリカの犯罪学者、ジョージ・ケリングが提唱した考えで、
「建物の窓が壊れているのを放置すると、
誰も注意を払っていないという象徴になり、
やがて他の窓も全て壊される」というもの。
つまり、テーブルの上に、何かひとつ置いてあると、
ああ、ここは置いてもいいんだな…と誤解され、
家族が無造作にモノを置くようになる…ということですね。
ひとつくらい…、ちょっとくらいが命取り。
割れ窓理論を行使させないためにも、
テーブルの上は、常にすきっとさせておきましょう。
断捨離マラソン2015、2日目です。
本日のお題は『靴』。
ターゲットは貴方の靴ですよ。
たとえ家族であっても、
人の靴を勝手に捨てるのはNGです。
持ち主に、これ要る?要らない?…と聞いて、
了解を得た靴以外は、手を付けないでくださいね。
さあ、玄関に行ってみましょう。
現在、お宅の玄関スペースに、
何足の靴が出ていますか?
下駄箱の外に出しておくのは、
1人に付き1足が理想だと言われています。
でも、まあ、新聞を取りに出たり、
ゴミ出しに行ったりするのに、
いちいちパンプスを履くのも面倒ですから、
つっかけも必要です。
あまり神経質に考えないようにね。
下駄箱を開けてください。
どんな状態ですか?
靴が押し込まれていませんか?
靴の上に靴…であれば、
おそらく下駄箱の容量に対して、
靴の数が多すぎます。
では、抜き出しますよ。
ここしばらく履いていない靴を、
外に出してみてください。
どうして履いていないのか、
その理由を考えてみましょう。
サイズがあわない?
足が痛くなる?
かかとが擦り切れている?
修理が必要なのに、放置してある?
最近の服とマッチしない?
いつもは履かないけれど、何かあった時の予備?
理由は様々あると思いますが、
そこでもう一歩踏み込んで、
「今」の「自分」が履くか履かないかを
問いかけてみてください。
履けるか、履けないかではなく、
履くか、履かないかです。
履かない靴を保管し続ければ、
やがては、イ〇ルダ夫人です(^^ゞ
使ってくれる人に譲るなり、
処分するなり、リサイクルに出すなりして、
下駄箱に空間を取り戻しましょう。
靴を片づけるというよりは、
下駄箱という空間を片づけることを、
意識してくださいね。
ひとつ提案があります。
これから12月2日まで続けるわけですが、
毎日、記録をつけてみませんか?
写真で残すもよし、
スケジュール帳や手帳に書き記すもよし、
なにをどれだけ断捨離したか、
記録していきます。
捨ててしまえば、モノのことは忘れてしまいますが、
記録があれば、自分の成果を
いつでも確かめることができます。
モチベーションが下がった時に、
役に立ちますよ。
では15分、やってみましょう。
余力がある方は、
下駄箱の中を拭き掃除して、
取り出しやすい配置に並べ替えてくださいね。
今日もやったるぜ!…の意気込みを、
ぜひバナークリックで表してくださいね。(*^_^*)
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デザインは好きなのに痛くて履けない靴に、
いつまでもしがみついていたエピソードはこちら(^^ゞ
靴の話
靴の話その2