ファスティング経過 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

ファスティング6日目、
佳境に入っております。

準備期間の最後は、
具なし味噌汁と
十分がゆを腹二分まで。

よ~~くよ~~く噛んでと言われましたが、
十分がゆは、もはや食べ物ではなく飲み物!

噛むほどに空しさが広がります~~(^^ゞ

そして4日目からは絶食。

水と専用のドリンクとサプリのみ。
 
 
餓えて、餓えて、
人格変わるかな~~と思いきや、ガオー
意外にも空腹感はそれほどでもありません。

実は高校生の頃、
断食をしたことがあります。

母が断食をすることになり、
問答無用で付き合わされたのですが、
その時は、2日間、
自分で絞ったジュースだけ。(糖分は加えない)

宿便を一掃するデトックス系だったのか、
下剤を使いました。

食べ盛りの時期だったこともあり、
この時は、2日間が辛くて、辛くて。

 
あの時の記憶があるので、
どうやって空腹を紛らわそうかな~~と、
心配していました。

でも、今回はその点は大丈夫。

ただパワー不足は感じます。

階段の上り下りがしんどいですがーん

あと、2日目くらいから、
頭痛がひどくなり、
薬は控えて…と言われていたので、
ひたすら我慢しましたが、
今は頭痛もありません。

元々ひどい頭痛持ちで、
3日に1度は
ナロンエースのお世話になっていました。

花粉症の薬も手放せません。

指導してくれるLina Tanakaさんに、
「歯痛でも腹痛でも、
痛みは体の異常を教えてくれている。
毎回、薬で抑え込むのは、
体の声を無視していることになるのでは?」
と言われ、本当にその通りだなぁと思いました。

食物を断つことで、
自分の本当に食べたい量、
食事という行為に何を求めているか、
食べたくない、あまり食べられなくなってきた、
体からのお知らせは何だったのか等という事も
見えてくるかもしれないとのこと。

いや、これって、断捨離ですよね。

自分の本当に好きなモノ、
住まいという空間に何を求めるのか、
モノが幸せを連れてくるわけじゃないこと、
縁が切れたモノに感じるモヤモヤや違和感は、
私に何を伝えたいのか、
そんなことが断捨離を通して見えてきますから。

奥が深いな~~~。キラキラ

一昨日は、親戚が手作りのおはぎをくださって、
「お、これは、北林家秘伝の味だ!」
…なんて夫がいうものだから、
食べてみたいのに、食べられないジレンマはありましたが、
概ね、順調に進んでおります。

明日から回復食スタートです。笑
 

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