計画通りじゃなくてもいい | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

余裕をもって、
小松空港に到着。

・・・が、私が乗る飛行機、
着陸時に雷に打たれた …とかで、
ただいま、鋭意整備中。

なんとか飛びそうで、よかったな。

そういえば、昨年も
同じようなことがありました。

あれは湯島食堂でのコラボセミナー。

折しも2月の雪嵐が荒れ狂う日でした。

飛行機は全便欠航になったので、
急遽、上越までの特急と新幹線に切り替えて、
なんとか上京したのでした。

こういうその場での変更に、
いつの頃からか、
あまり慌てなくなりました。

まあ、旅慣れた人からみれば、
どうってことないでしょうが、
その場で交通手段の変更を迫られることは、
私にとっては、とても煩わしいことでした。

だから旅は、いやなんだって!

すぐそう思ってしまったのは、
物事は、スケジュール通りに進んで当たり前、
私の水も漏らさぬ計画に
ほころびが生じるなんて、ありえない!
…みたいな、それこそあり得ない観念に、
私ががんじがらめになっていたからでしょう。

飛行機がだめなら、電車があるわ。

それもだめなら、キャンセルしてもいいし、
現地でもう1泊してもいい。

その時、その時で、最善の対応をすれば、
別に計画変更なんて、
たいしたことではないんですよね。

あれっ?

これは何かに似ている…。

モノを手放して、
万が一困ったことになったとしても、
必要なモノは必要な時に
必要な分だけ与えられる。

必要なものは必要な時に、
必要な分だけ調達する才覚が私にはある。

そうやって、モノではなく、
自分自身への信頼を積み重ねていく。

まさに、セミナーで、
いつもお話ししていることです。

なるほど。

これもある意味、
実践の機会かもしれません。

本当に信頼してるの、自分のこと?

あ…、アナウンスが入りました。

1時間くらい遅れるみたいですが、
どうも飛ぶようです。(^^♪

なんか食べておこうかな。

では、東京でお会いしましょう。

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