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断捨離前の私は
「モノを捨てられない」女でした。
「もったいない」が口癖でした。
「戦中戦後を経験した
両親に育てられたから、
モノを捨てるなんてとんでもない」
「小学校の時の先生に、
『使えるモノを捨てるのはもったいない、
罰が当たる』と教えられた」
そんな言い訳をして、
片づけられない理由を
「もったいないから捨てられない」で
片づけていました。
何がどうもったいないのか、
どうして罰が当たるのか、
その先を深く考えることもなく、
親や先生のせいにして、
モノを堆積させていたのです。
保留・放置・忘却グッズの堆積。
断捨離に出逢い、
思考せずに
口先だけで話していたことに
気づかされました。
「もったいない」。
この正義の言葉を使うことで、
思考が停止していたのです。
正しくは、
思考を停止させていたのです。
なぜ思考を停止させていたのか
それは、
思考を停止させたら、
考えなくて済むから。
だって
考えることは面倒だから。
目の前のモノが
多ければ多いほど、
考えなければいけないことも
比例するから。
考えることから逃げたくなります。
その結果の思考停止。
思考停止のモノたちに囲まれた生活。
整理収納を駆使して
出したり入れたりを
繰り返してはいたけれども、
モノ自体は思考停止の証拠品。
過去の遺物。
時間が止まったモノたち。
心の中も
時が止まったまま。
後悔や
恨みつらみの中で生きていました。
なんとまあ
もったいない人生を
送って来ていたことでしょう
モノには淡泊に
生きることには貪欲に
断捨離に出逢えて良かった
思考停止は生きることの放棄だったと
気づかせてくれました。
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