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今日は、岩手県一関市東山町にある『石と賢治のミュージアム』に行ってきました。
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JR大船渡線で一ノ関に向かう途中、
陸前松川で目にする『旧東北砕石工場』。
線路沿いにある この施設。
以前から気になっていました。
ここは、
宮沢賢治さんが
「みんなの本当の幸せ」を求めて、
砕石工場技師として理想郷創造に邁進した場所なのです。
あの有名な「雨ニモマケズ」は、
この場所で生まれたそうです。
『旧東北砕石工場』。
ガラス戸を開けると、
時は止まっていました。
とても静かでした。


宮沢賢治さんが昇り降りしていたという階段を見つけました。
「この階段を賢治さんが・・・」と思いを馳せると、
不思議なことに気持ちは一気にタイムスリップ
急にモノが動き出し、音まで聞こえてくるようでした。
道具の数々は、
今はどれもすっかり錆びていたけれども、
明らかに使い込まれた痕跡が残っていて、
多くの人が
この場所で汗を流し、
語らい、
笑い、
互いを敬い、
支え合って、
懸命に働いていたことが伝わってきました。
地域の人たちを助けるために
利他の精神で全国を東奔西走した賢治さん。
「デクノボー」と呼ばれる、「サウイフモノニワタシハナリタイ」と綴った賢治さん。
宮沢賢治さんが「雨ニモマケズ」に込めた想いは、
助け合いながら生きるために懸命に働いている仲間たちへの敬仰だったのだと
今日、始めて知りました。
法華経を深く信仰し、
存在する全てに仏性が宿ると考えていた賢治さん。
宮沢賢治さんの生き方、在り方。
「サウイフモノニワタシモナリタイ」。
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