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「家に帰りたい」
被災地や戦禍の地で、
気持ちに反して自宅を離れざるを得ない方々の切なる声。
当たり前の日常に慣れてしまって、
その有り難さに感覚麻痺になっている私。
「家」の存在に立ち返らせてくれる貴重な言葉です。
やましたひでこ公認断捨離®トレーナー
高橋弘枝と申します。
宮城県気仙沼市を中心に
活動しています。
港町 気仙沼
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避難所暮らしの方々の「家に帰りたい」の言葉を聞くと、
連動して思いだす話があります。
石川さゆりさんがテレビで語ってくれた話です。
東日本大震災の直後、
避難所や仮設住宅を訪問していた時に、
ひとりの高齢の女性が
『あ~あ、家に帰って、
うちのテレビで石川さゆりを観たいなあ』
そう仰っていた言葉と表情が
忘れられません。
みなさんの暮らしの中で、
みなさんに元気になってもらったり
共感してもらったりする歌を
これからも歌っていきたいです。
女性の言葉と
その言葉を受け止めたさゆりさんの言葉は
私の胸にとても響きました。
憧れの「石川さゆり」に直接逢って
話ができるなんて、
願っても叶えられないことが多いのに、
「石川さゆり」を目の前にしながら
女性の口から出た言葉は
『あ~あ、家に帰って、
うちのテレビで石川さゆりを観たいなあ』
。。。
共感と同時に
考えさせられました。
当たり前すぎて忘れてしまいがちですが、
「落ち着ける家がある」って
人が生きていく上で最も必要なことの一つですよね。
旅行に行ったり
ライブに出かけたり
パワースポット巡りをしたり。。。
愉しい外出の帰路には
「家に帰りたくないね~」
そんなことをしのごの言えるのも、
実は
「帰る家がある」からなんですよね。
断捨離は居場所作り。
この意味を改めて噛みしめました。
帰る家である「空間」。
そこで交わされる「言葉」と「動作」。
落ち着ける家作りに心を配ります。
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