ご訪問くださりありがとうございます
昨日のNHK「あさイチ」は
『カスタマーハラスメント』の特集でした。
ランキングに参加しています
コチラをポチッとしてくださると嬉しいです
応援ありがとうございます
三波春夫さんと言えば、
清潔感あふれる笑顔とともに
『お客様は神様です』と仰って深くお辞儀をなさっている姿が私は思い浮かびます。
おそらく私だけではなく
多くの方も同じなのではないでしょうか。
三波春夫さんは生前、
この『お客様は神様です』のフレーズが
真意とは違う意味に捉えられたり使われたりして
言葉がひとり歩きしてしまっていることに
とても心を痛めていらっしゃったそうです。
『お客様は神様です』の意味をインタビューなどで尋ねられた時、
三波春夫さんは次のようにお答えになっていたそうです。
以下
「三波春夫オフィシャルサイト」より
一部抜粋してご紹介いたします。
歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払ってまっさらな、澄み切った心にならなければ完璧な藝をお見せすることはできないと思っております。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。ですからお客様は絶対者、神様なのです。
『お客様は神様です』の真意は、
三波春夫さんがに舞台に立つ時の
「信条と心構え」だったのですね
三波春夫さんコメントに
娘さんが以下のように
付け加えて仰っています。
三波にとっての『お客様』とは、聴衆・オーディエンスのことです。また、『お客様は神だから徹底的に大事にして媚びなさい。何をされようが我慢して尽くしなさい』などと発想、発言したことはまったくありません。
笑顔がトレードマークのようでしたが、いつも人に笑顔を向けられる自分であるようにと、心がけていました。日常、腹の立つこともありますし、不愉快な思いもしますが、そのまま仕事に入ってしまっては舞台はつとめられません。ですから、心の持ち方のスイッチをいつでも切り替えて笑顔が出来るように、と努力をしていました。
これらは、若い時に先輩から『普段の暮らしが舞台に出るんだよ』と教えられたことを心におき、より良い舞台をつとめられるように、お客様に歓んでいただける歌手であるために、の切磋琢磨でした。
『いつも人に笑顔を向けられる自分であるように』
『普段の暮らしが舞台に出る』
ドキッとさせられますね
やましたひでこは
サービスを受ける側の心構えを
常に口にしています。
ガム1つ買うにも
感謝と笑顔の
「ありがとう」を忘れないように。
どれだけの人の手がかかって
自分の手元に届いているのか。
そのことを忘れてはならない。
ではまた
断捨離®トレーナー&
トレーナー・インターンのブログは
こちらをクリックしていただけると
ご覧いただけます。
最後までお読みいただき
ありがとうございました
ランキングに参加しています
コチラをポチッとしてくださると嬉しいです