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夏の甲子園が閉幕しました。
前回大会で東北勢初優勝を果たした仙台育英。
史上7校目の2連覇はならなかったけれども、
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毎日新聞の記事を読みました。
仙台育英の須江航監督の試合後のコメントに涙腺が緩みました。
画像は毎日新聞さんより
「グッドルーザー」であれ
仙台育英・須江航監督
2年連続決勝の舞台に立てるなんて、奇跡。(守備の乱れは慶応の)声援だけが理由じゃなく、のまれている感じはしなかった。単純に慶応さんのスイングが良く、強かった。不思議ですね。もっと悲しいかなって思っていたが、慶応さんをたたえたいなって心から思える。
うちは(調子の良かった)湯田を先発させ、向こうは鈴木君を先発させた。なのに先制点を取られた。丸田君のホームランが試合の大勢を決めた。球場の雰囲気も慶応の空間になった。100年の歴史で初めての先頭打者ホームランだったら、打った方を褒めるしかない。
(試合後、拍手で慶応をたたえていた)負けたのが慶応さんで良かったなって本当に思う。取り組みも秀逸で、選手の技術も、フィジカルもあって、エンジョイベースボールが神髄だと思うが、楽しむために一生懸命やろうよっていう下地があった。その上で思考力が高い。このチームに負けるなら仕方ないというか、勝者にふさわしいなと思った。
(2年連続の決勝の舞台)最終日で勝つ喜びと、負ける悔しさを両方味わえた。座右の銘の通り、「人生は敗者復活戦」だなと思うので、これは素晴らしい経験を得ましたね。
(選手たちの精神面の成長)彼らなりに一つ一つ積み上げてきて、「もっとこうなってほしいな」って思わないところまできたので、それで十分。つまり成長したってことです。私がここまで導いたとは思っていない。彼らが試行錯誤しながらやってきてくれた。
(試合後、選手たちに声をかけたか)ぼろぼろと泣いていたが、「負けた時に人間の価値が出る。グッドルーザーであれ」と、宮城県大会の初戦の日に言っていた。
(慶応監督の)森林さんのあいさつ、大村君や丸田君の時にみんな一生懸命拍手していた。全部のコメントに拍手していた。それが誇りですね。自分の誇りです。これが伝統になって、僕たちが真の王者になれる日が来たらいいなって思う。
(試合終了の瞬間)すてきな1年だなって思った。こんな人生ないですよ。優勝が東北の初優勝で、そんな特殊な優勝の後にまた決勝まで来られるなんて。すてきだなって思った。金メダル、銀メダル、2年で持てることなんてないので。誇りに思った。
(夏連覇の難しさ)ここが勝ち切れるようになるかどうかが、僕たちがこれから求められるところじゃないかなと思う。ここを勝ち切れるのが大阪桐蔭さんとか、そういう時代を築き上げてきた強豪校だと思う。その入り口には何とか来たと思うが、そこを突破できなかったので、近い将来、できるように頑張りたい。
毎日新聞(2023/8/23)より一部抜粋
ではまた
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