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大根が美味しい季節ですね。
煮物にしたり
サラダにしたり
汁物にも大活躍
大根というと、
思い出すのが
「上虚下実」という言葉。
以前、
ひでこさんに教わった言葉です
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「上虚下実」。
上を虚にして下を実にする。
つまり、
上半身は
ゆったり脱力して虚にし、
下半身は
どっしり安定して
充実させること。
身体の状態が
「上虚下実」というのは、
頭、肩、手に力みがなく
足腰がしっかりしていて
身体全体が
「氣」に満ちていること。
現代では「上虚下実」の反対の
「上実下虚」の状態になりやすい
と言われていますが、
みなさんはいかがですか?
これは
ヨガの講座での お話でした。
私の解釈が入っていますので
ひでこさんの言葉そのままではない
ことをご了承ください。
「上虚下実」という耳慣れない言葉を
わかり易く説明するために、
ひでこさんは
大根を例に話してくれました。
なるほど!
葉は
天に向かって、
しなやかに
のびやかに
かろやかに
おおらかに。
根は
地球の核に向かって、
どっしり
しっかり
着実に
したたかに。
ひでこさんはスリムで
大根のイメージとは一致しないけれど、
まさに「上虚下実」の お手本
「上虚下実」が何故いいのか
整体を調べると、
以下のことがわかりました
重心が骨盤の中に落ちていると、
仙骨を両サイドの腸骨が
しっかり挟むような力が
生まれてくるのだそうです。
だから、
動く時に軸がブレにくくなり、
余分なエネルギーを使わないために
疲れにくくなる。
腰がしっかりすると姿勢が良くなり、
視野が広がる。
反対に、
重心が肩のあたりにあると
腰が抜けてくる。
腰が抜けてくると
仙骨を腸骨が挟む力が抜けるため、
動くと軸がブレるのだそうです。
つまり、
人間は「上虚下実」の時に
その人本来の力が発揮できる、
ということになりますよね
ひょえええ~!


って、
断捨離の源はヨガだから
当たり前だ~
「上虚下実」を教わって、
「上実下虚」の状態に陥っていた私に
気づくことができました。
な~る~ほ~ど~!
身体の軸がブレブレ
相似象だから
心の軸もブレブレ
住空間もグチャグチャ
ってことだったのですね
断捨離とヨガ。
ようやく少しづつ
繋がってきているのであります
続く。。。