ごきげんさまです
ご訪問くださりありがとうございます。
実家に帰省中です。
92歳の耳が遠い父と、
86歳の認知症の母が
暮らしています。
「聞き違い」vs「見当違い」の
ふたりの会話は、
天才じゃないかと思うくらい
ヘンテコリンですが、
意味不明ながら成り立っています
とは言え、
私の気持ちに余裕がないと、
怒鳴り散らしてしまいます。
そして、
そんな自分に落ち込みます。
そうでしたそうでした
落ち込み、
反省、
ジャッジは要らないのでした。
大切なのは、
じゃあ どうするか
解決方法を考える
こんな時は、
この本を読みます。
「家族やケアする人が見ている世界」と
「認知症の人が見ている世界」とを
対比させながら、
漫画を交えて
わかりやすく解説してくれています。
この本を読むと優しい気持ちになれました。
認知症の人にも
周りでケアする人にも
寄り添ってくれている著者の気遣いが
感じられるからだと思います。
続巻も発行されました。
読んでみようと思います。
多くの人に支えてもらっているから
生きていけるんだと身に染みています。
ありがとうございます。