ごきげんさまです
ご訪問くださりありがとうございます。
宮城県気仙沼市在住
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナー・インターンの
高橋弘枝
と申します。
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昨日は、
リビングの
この箇所を
2年前に戻してみました。
なぜ2年前かというと、
2年前のあの日、
初めて空間の力というものを
実感したからです。
はい、
あの日。
断捨離検定1級
自宅訪問面接の日です。
当時の私は、
「断捨離は空間を大事にしている」
「断捨離は空間を扱っている」と、
知識としては知っていても
実感としては
まだまだの状態でした。
そんな私が、
どんな状態で
師匠やましたひでこを迎えたか、
昨日
再現してみました。
当時の自分と
今の自分。
感じ方が
どう変わったかを
確認するためです。
先ず、
本を戻しました。
一気に
「本を収納した」という感じになりました。
窮屈さも感じました
背後で、
テレビを見ていた夫も
「ええっ!?
以前、
こんなだったんだっけ?
なんだか
窮屈で苦しいなぁ」。
ダンシャリアンではない夫でさえ
感じ方の変化に驚き、
面白さを感じたらしく、
「よし、再現してみっぺ!」と
やる気満々で参加してきました。
本は当時と違いますが、
こんな感じでした。
当時の私たちとしては
「スッキリ」と感じていたのですが、
昨日は
二段ボックスに
かなりの圧迫感を感じました。
「このカラーボックスって、
こんなにデカかったっけ?」
断捨離前の私たちは、
汚部屋暮らしで
180センチの高さの本棚
8架と同居していました。
だから、
汚部屋脱出直後の私たちには、
この二段ボックスは
「とても小さい」という印象だったのです。
それが今となっては
「デカく」成長?していたのです。
人の感覚って面白いですね。
長年、
私は、
「モノは端に寄せるものだ」
という思考の癖がありました。
そんな私に
師匠やましたひでこは、
「『スッキリ』の次は『ピカピカ』、
『ピカピカ』の次は『うっとり』よ」と
にこやかに話し、
「この壁面を
1枚のキャンパスに見立ててみたら
どう配置する?」
と投げかけてきました。
「アート空間にするのよ」
とアドバイスを貰って
できあがったのが、
真ん中に移動しただけで
「ただの本」としか感じられなかった本が、
一気に「オブジェ」のように感じられました。
「これが空間の力なのか」と
初めて感じた瞬間でした。
本好きで、
この本の持ち主でもある夫の感動は
かなりのものでした。
2段ボックスは撤去し、
Wi-Fiのルーターを入れるためのボックスは、
気に入ったものが見つかるまで
出しっぱなしの状態で過ごすことにしました。
結局、
ボックスに入れる必要も感じなくなり、
囲うのをやめて解放することにしました。
その方が掃除も簡単です。
今回、
2年前の状態に戻して、
自分の感じ方の変化を実感しましたが、
感じ方が一番変化したのは、
この日焼け部分でした。
汚部屋時代に、
知らないうちにできてしまった日焼け。
この本の上に、
別の本を重ねていたことを
物語っている日焼け跡。
目に入るたびに
本が古びて感じたし、
これ以上日焼けさせたくなかったしで、
布を掛けていました。
再現写真では白い布を掛けていますが、
かつては
目立たないように黒い布(処分したので
再現で使用できませんでしたが)を
掛けていました。
とにかく
日焼けを見るのが嫌でした。
ところが
不思議なことに、
真ん中に移動し
「オブジェ」になった途端に
日焼けが気にならなくなり
黒い布も外しました。
そして
昨日は、
あんなに見たくなかった日焼けを
「経年美化」として
感じることができました。
いったい私は、
黒い布で
何を隠したかったのでしょう
汚部屋にしていた自分
汚部屋時代の嫌な思い出
こんな過去を
日焼けを見ることで
思い出したくなかったのです。
今は違います。
「なんだかなぁ~、
アタシにも
いろいろあったなぁ~
でも、
断捨離に出逢えたのも、
あの過去のお陰」。
そう思って笑える自分に
いつの間にか変わっていました。
嫌な過去は、
永遠に嫌なまま
ずっと
変わらないものだと
思っていました。
違っていました。
確かに、
過去の事実は
永遠に変わらないけれど、
嫌かどうかは
自分の解釈次第で
どうにでも変えられるし、
変わっていくし、
知らないうちに変わっていた、
そんな展開があることに
断捨離は気づかせてくれました。
師匠やましたひでこは言う。
「断捨離は
どこまでも空間が相手」
「空間が
あなたを応援してくれる」
空間のお陰で
過去の解釈が変わりました。
私の経験が
あなたのお役に立てると嬉しいです。
あなたも
空間を味方につけませんか
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