「家族がネック」の断捨離~思いつきトークサロンでした。
家族が断捨離をわかってくれない!
これは、つらいですよ。
断捨離サポートのためにご自宅に伺ったり、講座でお目にかかったりすると、時々、同じテーマをお持ちの方に出会います。
近ごろは、断捨離しているけれど・したいけれど、「家族がネック」という状況が目につきました。
断捨離アンの自分は、手離しの大切さをじゅうじゅう分ってきている。
断捨離で変化してきた自分からみると、家族は停滞しているように見える。
「断捨離すればラクになるのに。どうしてしないの?」という素朴な疑問が浮かぶだけなら、まだいいほう。
こっそりないしょで捨ててしまい、ひと悶着起きるとか。
(西久保、以前これやってます)
「そんなだからあなたは・・・」と、上から目線でみてしまうとか。
(こういうのあったかも)
一方、家族にしてみれば、
「なに勝手にオレのモノを捨ててるんだ!許せない」
「おまえに言われたくないわ」
とまっとうに反論されることも、しばしば。
ここで、気づくんですよね。
「あー。やっちゃった(>_<)」。
そして、知るんですよね。
「家族のモノには手をつけてはいけない。まずは自分のことから」と。
そして、呪縛されるんです。
「家族のモノには手をつけてはいけない、と言われたから、私にはどうすることもできなくて」と。
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素直に、家族のモノよりも自分が先ということを守って取り組んでくださっています。
とても真摯で、すばらしいとおもうんです。
一方で、そこから停止してしまう、という、にっちもさっちもいかない状況が生まれていることも確か。
さあ、あなたならどうしましょう?
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もうひとつ。
これは、断捨離提唱者のやましたひでこも述べていますが、
家族が断捨離をわかってくれない
イコール、家族が私をわかってくれない。
価値観の対立が起きているようです。
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ひとつだけ言えるのは、このような断捨離の悩みは断捨離で解決することができる。
やましたひでこの断捨離の道は、まだまだ先があるんです。
スマッシュヒットとなる、王道の実践が・・・
家族がネック、と思われている方には、ぜひともオススメしたいと思い、昨日はすこしだけお話させていただきました。
届いているとうれしいのですが・・・。
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それとは別に、ヒントになる言葉が、こちらの、やましたひでこの書籍にも載っていますので、ご紹介します。
なんと、いま、手に入らないようです!
フリマサイトでも高い(@_@)ので、恐縮ですが・・・。
第3章には、「家族がネック」の思いを見事に断捨離できるヒントが満載です。
もし、実践するのがむずかしいと、いま、感じても大丈夫。
私もおなじです。だけど、
ローマは一日にして成らず
雨だれ石を穿(うが)つ、といいます。
解決する力をも、いっしょにそだてていきたいですよね、断捨離で。
断捨離®は、提唱者やましたひでこ
個人の登録商標です。