断捨離は、
世界を変える旅のはじまり

 

断捨離提唱者・やましたひでこと、
檀葉子  断捨離トップトレーナーの対談を聞きました!





語り口は軽やかで、でも深くて、まるで心の中で、旅をしているような時間でした。

 

まず、お二人の出会いの思い出から。
そして、世界の絶景の旅が登場。
その風景の話から、自然と断捨離の本質へと話が移っていきました。



スゴイとこ、旅されるわ・・・。
 


世界に広がる断捨離

「断捨離を世界に広げたい」
──そんな言葉が印象的でした。


以前は、有名なお祭りの名前と間違えられたこともあるそうで、まだまだ知られていない言葉だったそう。
でも、いまは本当に、ある意味で誰でも知っているコトバになりましたよね。


提唱者・やましたひでこと、檀葉子トップトレーナーが話すということは、断捨離の「はじまり」から、ひもとかれるということ。


断捨離は、自分の行動から始まるけれども、まさに、お二人の行動が、断捨離を広げ、深めてきたんだという印象を受けました。


それが家族に広がり、地域に広がり、県単位、国単位、そして世界へ。
自分の「ごきげん」が世界のごきげんになる──そんな確信が私にも持てました。



来年の春には、さらに世界に広がるプロジェクトがあるとのこと!
日本語圏以外のみなさんが、断捨離の哲学を知り、自分の空間と向き合うきっかけになるでしょうね。





 


聖地より先に、開かずの間


「聖地の扉を開く前に、自宅の開かずの間の扉を開こう」
──この言葉には、思わず笑ってしまいました。
でも、本当ですよね。



このブログでも、何度も書いている通り、断捨離は、ただモノを捨てることではありません。
あらためて、お二人も話していましたけれど、こんなに地に足がついた、自己探訪メソッドはないかもしれない。


どんなに素晴らしい聖地よりも、自分の住まいが勝る。
だから、ととのえる。
こんな図式が浮かびました。


 

若々しく生きるということ

画面に映る、お二人の、年齢に縛られない生き方も、とても素敵なお手本。
「若い」と「若々しい」は確かに違う。
でも、若ければいい、というのも性急で・・・
どちらかというと、年齢に縛られないしなやかさとたくましさが、お二人にはある。


 

私は、年相応がちょうどいいくらい。
1歳の孫には、どうやら同じ年と思われているようです(笑)

 



 



流れる水は腐らない

 

最後、印象的な言葉がありました。
つたないながら、私が漢文に直すと、「流水不濁 忙人不老」になるでしょうか。


最近は、漢文になじんでいるので、こういう言葉をきくと、どうしても、原典にあたりたい。
探してみましたが、同じ言葉はなかった・・・。


でも、紀元前239年の『呂氏春秋』に「流水不腐」という言葉がありました。
こちらは、「流れる水は腐らない」という意味になります。


──2200年以上前の書籍から派生した言葉が、今の私たちにも、こうして、響いてくるなんて!



wikipedia 呂氏春秋より

 

 

断捨離は、いのちの旅

断捨離は、空間を整えるだけでなく、意識を整える旅。
自分を縛る価値観や観念を手放し、新陳代謝を促すことで、人生は軽やかに動き出すと、改めて肚落ちした時間でした。

 

「断捨離ってなに?」
「やましたひでこって誰?」
そんな問いを持つ人にも、きっと何かが届くはず。

流れるように、軽やかに。


断捨離は、世界を変えるいのちの旅のはじまり──そう感じた対談でした。

 

 

提唱者・やましたひでこ
檀葉子トップトレーナー

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