とりうみゆきこ(とりりん)トレーナーの
「ご実家」に行き、断捨離のお手伝いをさせていただきました。
昨年、お父さまが亡くなられ、この春にお母さまが施設に入居されたということで、長女「とりりん」が満を持して実家の断捨離をすすめている、プロジェクトT。
そのサポートに伺ったのです✨
今日は、頼りになる
とくだあさこトレーナーもご一緒。
あらかじめ、できる範囲で、とりりんが「独りで」断捨離をすすめていました。
とりりん、決断がすごい。
テキパキと的確に、捨てる・捨てないを決めていかれます。
モノは、まだまだまだまだ多いけれども、ちゃんと「通れる」ようになっている。
ただし、ホコリが舞い散ったり、〇〇〇のフンが見え隠れしたり。
(ずっと弾き手のいなかったピアノ)
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これまで、私も、父の部屋の断捨離を経験してきたし、お客さまのご実家の断捨離にも携わらせていただきました。
それらの家と、とりりんのご両親の家とは、構造も家具やモノの数もなにもかも異なるけれど・・・
「暮らすの大変じゃないかな」
「ちょっと落ち着かなさそう」と、感想がうかんだのは、共通。
加えて、今のとりりんのご実家は、
「これは住むひとが、身体を悪くしかねない!」と感じました。
ナイチンゲールの看護論では、人々の健康には、次の3つ・・・
・新鮮な空気
・明るい光
・きれいな水
これらが大切だとのべられています。
(余談ですけど、このことについて、去年、ミニセミナーをさせていただきました)
↓↓↓
ありがたいことに、
日本では、きれいな水は手に入る。
でも、ホコリに満ちた空気、奥まで光が差し込むことのない暗さが、かけあわされた家に住むとなると、どうなるでしょう?
たぶん、まちがいなく、体調は悪くなるとおもいます。
頭がいたくなったり、
咳がとまらなかったり。
寝つきが悪かったり。
病気とまではいかないけれど、不調が続くという感じでしょうか。
こうなると、即効、メスを入れたい感覚になります。
漢方薬のようなのんびりした治療は、えらべません。
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とはいっても、断捨離するにあたっては、その場に暮らしてきた人たちの心と思いを大切にまもること、誇りをそこなわないことが大前提。
やましたひでこから学んだ断捨離は、ジャッジしたり、裁くのではありませんから。
とりりんのご両親が使ってこられたモノと空間に、いまという時間軸のもとで生まれ変わっていただく。
そのために、ひるむことなく、たゆむことなく、おごりを捨てて断捨離をしたい。
こんな氣分で一日目を終えました。
今日の一枚~アイス♡
合間に、アイスいただきました!
久しぶりにたべました。おいちー。