生での観戦は、7~8年ぶりになるでしょうか。
なにからなにまで満足しました。
すばらしかったんです。
やみつきになりそう!
細かいことを言うとキリがなくなりますが、
館内のざわめき・どよめき・熱気の中での、力士はもちろん、呼び出し、行司、審判の身のこなしや所作の一つひとつに、さいごまで見入ってしまいました。
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初日は、二度も、物言いというか協議が入った取組がありました。
どれほど熱戦続きであったことか。
推して知るべし、というもの。
案の定、帰宅してテレビ中継をチェックしたら、舞の海さんが「いい初日でした」と言っておられて。
玄人、専門家からみても良かったんですね! やっぱり!
特に、最後の横綱豊昇竜が圧巻でした。
あの力強さ、速さ、気合い・・・すべてが、予測をはるかに超える凄みに満ちていました。
それまでの取り組みとは一線を画していると言わざるを得なくて、まさに、横綱かくあるべし!
豊昇竜関、強かった。
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幕内力士や横綱の土俵入りも見られ、初日の今日は、日本相撲協会八角理事長が三役以上の力士と一緒に土俵に上がってのご挨拶がありました。迫力!
印象に残ったのは、大相撲の華やかさ。
火事と喧嘩は江戸の華、との言葉にちなむと、令和の今日は、まさに「大相撲は江戸の華」と言えるとおもいました。
化粧まわしも美しいし、個性的。
たのしく眺めていると、「入間市」の文字が見えました。
頭の中に「なぜ?」が浮かんで、しらべてみたら、なんと・・・!
私の住む入間市に深いご縁のある「栃大海関」の化粧まわしでした。
「夢」の文字の右と下に「入間」の文字が↑
この日、新入幕を迎えられたようなのです。
知らぬこととはいえ、、こんな出会いが、あるのですね。
栃大海関、積極的な、前に出る「はたき込み」で白星でした。
これから、推させていただきます!
希望の取組、応援している力士の取組等にかける「懸賞」の懸賞旗も。
相変わらず、永谷園さんは目立っていました。
大相撲は、神事に基づいているだけあって、色が素敵ですね。
断捨離で扱う「空間」の観点からも、深々と堪能できました。
ムードを盛り上げるのは、伊勢神宮にならった「神明造り」のつり屋根。
天井から、6トン以上もある鉄骨を釣り上げているそうです。
古事記にも記されている相撲の伝統が、つり屋根で、いや増しています。
粒よりの好取組が目白押し。
じーんときました。
令和5年五月場所初日。
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