高野山にはかなりたくさん、
外国人の方がいらしてて・・・たのしかったです。
ちょっとしたやりとりもありました。
オートマティカリ。
・・・この言葉を、今回、二度言いました。
旅館やホテルのシャワーって、お湯がずっと流れていてだんだん流量が少なくなって止まりますよね?
だけど、それは外国の方には、当たり前じゃないようなんですね。
Do you know how to stop turn off the shower?
こんな感じで、先にお風呂に入っておられた外国人の方に質問されました。
ノープロブレム!
It'll stops automatically!
アリガト!
と、満面の笑み。
..........
列車のドアも自動的にしまるけれど、それも当たり前じゃないようです。
I can't close the door.
客車のドアを手動でしめようとしていた外国の方が不思議そうにしてました。
ノー プロブレム。
It'll close automatically!
と、お伝えします。
OK, automatically!
と、その方もにっこり^^
言い方の正しさは置いておいて、ま、通じるんだからいいやという精神です。
..........
こんなふうに、くりかえし起きることには意味がある!
と私は考えるタイプ。
今日は、言葉だったけれど・・・
ある時は目に映るものかもしれないし、
はたまた、聞こえるものかもしれない。
すべてのモノは、メッセージと感じています。
..........
今回は、オートマティカリ。
・・・私の生活に、自動的に起きていること、起きることがあるのかもしれません。
..........
断捨離では、習慣化から自動化へ、という言葉があります。
自動的に止まるシャワーや、自動ドアのように・・・
断捨離も、続けていくと、習慣になりますが、実は、そこにとどまりません。
これは、本当にね、やましたひでこの講演をじかに聴いていただきたいとおもうのですけど、断捨離を続けますと、かなりの方が、いずれ、「自動的に、自然に、息をすってはくように」断捨離していく。
そこまでくると、しめたもの。
もう、片付けよう!って思わなくていいんです。
なぜなら自動的に片付いているから。
いつのまにか。自然に。普通に。
え?
どのくらいでそうなるの?
というご質問ですね。
・・・その方によって違いますが、半年~数年くらいが標準でしょうか。
おうちにあるモノの量と、片づいていない期間、そしてご本人のがんばりによるから、ひとくちには言えないのです。
カンタンに身に付かないメソッドでごめんなさい。
いえ、言葉が足りないですね。
カンタンに身に付きますが、どんどんグレードといいますか、レベルがアップしていく感じです。
ここが片付いたら、あっちもやりたい、そっちもやりたいって感じてしまいます。
区切りはあるけれど、終わりがないんです。
場合によっては、遅々としてつづかなかったり。
自己流で、頓挫(とんざ)してしまったり、自動化しないのには原因があると思います。
らせん状に伸びる杉。
..........
そして、明けない夜はありません。
かならず、希望のあけぼのの光は差し初(そ)めます。
誰でも、たのしく断捨離が、自動でできるようになると、素敵。
automatically.