上級救命講習、という講習を受けてきました。
消防署でおこなわれている1日講習で、
朝9時から夕5時までの講習なのです。
長めでしたが、全然、足りない感じ。
もっとブラッシュアップしたいなあ。
というのが正直なところ。
消防署の救命講習は、誰でも、そして断捨離アンさんにもオススメ。
普通講習(2時間)
上級講習(8時間)
と、種類がありますから、ご自身のお気持ちに合わせて選べます!
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上級講習では、救命処置に加えて、
いろいろな応急手当を学びました。
胸骨圧迫(心臓マッサージ)用のお人形が、
30体以上ならんでいるのはすごかった。
ひとつのマットに、2体。↓↓↓
看護師/看護教員のときは、少なくとも年1回のトレーニングを受けていましたが、しばらくぶりです。
3年ぶりでしょうか・・・。
気道確保のしかたが「完璧です。美しい」と言っていただき、まんざらでもない気分になってしまいましたよ(;^_^A
だめだめ。調子にのっちゃ。
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立派なテキストもいただいて、真剣に学んで参りました。
来たる、3月13日に、チーム北関東の「紬講座」にて、
内容の一部を、お伝えしたいと思っています。
救急車に乗車する経験は、無ければ無いにこしたことありません。
でも、これからも経験しないかはわからない。
自分ではなく、家族がお世話になるかもしれないし、
街を歩いていて、バッタリ遭遇するかもしれませんし。
心筋梗塞や脳卒中、事故、外傷etc
心肺蘇生法が必要な方に、いつ、どこで遭うかわかりません。
断捨離は「生命(いのち)のごきげん」だと、提唱者・やましたひでこから、繰り返し繰り返し聞いています。
救命処置や、応急手当ては、生命にかかわること。
私は知らない~、関係ない~というのではなくて、ご自身で、学ぶ機会をつくっていただくのも、いいのではないかなとおもいます。
いぇーい。
どんなことでも、いくつになっても、満点というのはうれしいものです。
ちょっとひっかけ問題もありましたが、講習の内容を理解できていたといえるようにおもえるので、うれしい。
ただ、これはテストではありません。
書かれているとおり「確認」なのです。
次は、3年後くらいに受けましょうかね・・・。
(いただいた認定証カードにもそう書かれていました)
救命処置も、一度知ったから、学んだから、それでよしというわけではないのです。
看護師/看護教員経験35年でもそうおもう。
時代に合わせて、いわゆる心臓マッサージと人工呼吸も、少しずつ変わっております。
これも、断捨離とまったくおなじですね!
一度断捨離をはじめてみる。
それでよし、ではなくて、一度断捨離したところから、新たなスタートとなります^^
救命処置は、身体の健康という意味で。
断捨離は、住まいの健康という意味で。
どちらも、「生命(いのち)」にかかわっています。
だからむずかしいし、
だから真剣になるし、
だから、やりがいがあります!