松長有慶著の「高野山」を
読ませていただいていたら
これ、
リヒトのことなのでは？
とひらめいた箇所がありました。
※
リヒト、とはドイツ語で光の意味です。
鹿児島県指宿市の断捨離リトリートの名前です。
..........
本日もブログでお会いできて
とっても、嬉しいです。
ありがとうございます。
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナー
西久保ひでこです。
はじめましての方は、こちらから↓
ふたつの休息
こちら実際の文章です。
引用させていただくと、
弘法大師が都を離れて山中に入り、大自然とともに生きようとする姿勢は、都市の生活に疲れたので、山に入り、心身の癒しを求めたいという撤退の休息というより
大日如来の無限の生命とともに生きようとする積極性をもった、エネルギーあふれる休息と受け取ることができる
松長有慶「高野山(岩波新書)」117ページ
読んでいて、ピンとひらめきました。
「リヒトのことだ！」と。
撤退の休息。
積極の休息。
私が、いまは年2回おとずれる
リヒトでの過ごし方そのものが
書かれていると思ったんです。
撤退と積極の休息が
できる指宿リヒト
リヒトでは、とことん
撤退の休息をあじわえます。
ここでいう撤退の休息とは、
急にエネルギーを補充した場合
(プラスした場合)
心身に負担をかけかねないので
まずは、撤退。引く。
ゼロに戻す感じでしょうか。
ニュートラルに戻すとでも
なりましょうか。
………
たっぷりと寝るのが
良いように思います。
そういえば、リヒトの客室に
ほとんど、音はひびきません。
とても静かだから、
どこまでも眠れる。
撤退の休息は、
眠る･･･が一番。
これは看護に携わってきた
私の実感でもあります。
睡眠は、
快復につながるんです。
まちがいなく。
..........
そして、もうひとつ。
積極の休息。
積極性をもった、
エネルギーあふれる休息には、
リヒトのこんこんと湧き出る
温泉が丁度いいとおもいます。
入浴はとても体力が要ります。
消費するカロリーも多いので、
ご自身の体力と相談しながら。
少し、短いくらいで
良いのかもしれない。
私は、夜に1時間入るのなら
朝・夜に30分ずつ入ります。
温泉からもらうエネルギーを
とどめることができます。
積極の休息は天然温泉？
かなりぜいたくです^ ^
あなたも断捨離で
撤退と積極の休息を
とはいえ、鹿児島までは
なかなか、行かれない！
そんなあなたは、自宅で
この「撤退」と「積極」の
休息をとることができるなら
こんなに素晴らしいことはないと
思うんですが、どうでしょうか？
………
ここで、
断捨離の必然性が
めばえてくるんです。
断捨離をすることによって、
ご自宅の中に休息ができる場を
創ってみたらどうだろう？ と。
それもただの休息ではありません。
リヒトで可能な、ふたつの休息。
撤退と積極の休息です。
いわば、自宅を、
ミニ・リヒトのこどく
しつらえていけたら？
ダンシャリアンの
この上ない愉しみ。
豊かさへの道と感じました。
..........
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私の大好きな空間です。
撤退と積極の休息に
ちょうどいいのです。
