大地の揺れ、
海のうねり、
炎の猛威が
2024年の日本をゆるがしました。
いえ、過去形ではありません。
いままさに進行中のことです。
これは、いったいどうしたことか。
普通が普通ではなくなっています。
いつもは、
おごそかな淑気(しゅくき)に
包まれた穏やかな新年なのに。
..........
ダンシャリアンの仲間も
被災していることを知り
胸がつぶれるようなこの瞬間に、
私はいったい何をよすがにして
暮らしていくのか。
そのとき脳裏をよぎった
一冊の本が、ありました。
続・断捨離「俯瞰力」より
やましたひでこ著
続・断捨離「俯瞰力」のことが
脳裏をよぎっていきました。。
この本は、2011年5月発刊。
東日本大震災の直後でした。
震災当時は制作中だった本の中に、
このような一節を、みつけました。
安全な場に居ながら、まだ起きてもいない被害や危険に焦点を合わせ、ただ不安を募らせる人もいれば、安全が確保されていない場に、自らの意思で支援に赴く人もいる。p.173
前者は、不安で満ちていること。
後者は、覚悟を決めていること。
そんな未来不安に
とらわれたくない。
でも、やみくもに
支援に行くわけにはまいりません。
やましたひでこは、こうも言います。
私たちが、被災した方々に
届けたいのは「希望」です。
p.163
現地に行かなくても、
希望を届けることに
注力していく。
希望には力がありますから。
さらに、希望を被災地へ届けるには、
自分が希望の中にいることが不可欠。
..........
あなたが笑顔になってるから、
患者さんも笑顔になるのよと
遠い昔、看護師なりたてのころから
婦長さん(当時)に言われていました。
看護師も断捨離トレーナーも
いえ、ダンシャリアンさんは
希望を伝えることが得意だし、
使命なんじゃないかとおもう。
..........
たとえキレイごとに聞こえても、
自分の立っているこの場所から、
なにか、希望につながる行動を
とっていくことこそが、断捨離。
私も看護職の断捨離トレーナーとして
できることをしていこうと決めました。
..........
すでに、アイデアを形にしるべく
動いているトレーナーグループも
あります。
・被災地に迷惑をかけない。
・災害支援のプロの活動を支援する。
・被災地の人たちに心をよせる。
いま・この場で、希望を意識して
日々を送っていこうと決めてます。
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今日の1枚
一目ぼれして買いました。
美しい「月」の漆椀です。
左が満月。右が新月です。