実家の断捨離は
子供世代の
大きな課題なのかもしれません。
ご訪問ありがとうございます。
やましたひでこ公認
断捨離®︎トレーナー
伊藤京子です。
ゴールデンウィーク中
山口県宇部市の実家に帰り、
離れの掃除、実家の断捨離をしてきました。
その様子をブログにあげていました。
アメーバさんが、そのブログ記事を
取り上げてくださって
たくさんのアクセスがありました。
朝起きた時、
あまりのアクセス数の多さにびっくり。
そして、
たくさんの
いいねやブログ村のクリックをいただき
本当に、ただただ感謝しかありません。
コメントも多くいただきました。
実家のご様子に心を痛めている方が多いです。
断捨離する前の私もそうでした。
皆さんの悩みは共通するところがあります。
モノに埋もれて生活する親をなんとかしたい。
モノを捨てることをせずに、
なんでも溜め込んでる親世代。
安全に安心して暮らせる親の生活を望む子世代。
”もったいない”
使えるモノを捨ててはいけないと
教えられ育った親世代には
使えるものを捨てるなんて
とてもツライこと。
そうした親に育てられた私たち50代だって、
簡単にモノを捨てられない。
実際にモノがない時代に苦労した経験が
さらにモノを捨てられなくしてしまいます。
たくさんの”もったいない”に囲まれた
親世代の生活は
子世代の私たちから見たら、
生活を苦しくしてるように見えます。
だけど、高齢になった親は
”もったいない”と溜め込まれたモノが
自分たちの生活を
圧迫してるなんて思ってもいないでしょう。
気が付いていないから、
捨てろと言われると、
反発してしまうのだと思うのです。
私の母もそうでした。
たくさんの使っていないモノを
捨てるという選択が全くなかった。
壊れた機械や電気製品。
取り壊した家の建具。
40年以上前に亡くなってる祖母の着物。
田舎の家ですから、
納屋や離れに放り込んでいれば困りませんでした。
普段の生活では見えないとこにありましたから。
放り込める納屋がなければ、
不要なものは家の中に溜まります。
物置、押入れ、
子供が巣立った後の部屋。
そこもいっぱいになったら、
生活の場にあふれます。
要らないもの、
長年使わないモノが
自分たちの生活をおびやかしていることに
気づいて欲しい。
毎日の生活を危険にしてることをわかって欲しい。
ガザニア
親が子供に
すこやかに元気で育って欲しいと思ってる。
同じくらいに、
子も親に安全に安心して暮らして欲しいと願っている。
どうしたら、この想いが届くのでしょうか。
今回の自分の実家の断捨離や
いただいたコメントから、
お互い相手のことを想っているのですが、
その想いがストレートには
伝わらないことがもどかしいです。
それは、
親の安全を思う気持ちが
”もったいない”と取って置かれた不要なモノに
勝てないということなのかな。
私たちができることは
親に安全に生活して欲しいこと、
何よりも、
親に元気でいて欲しいこと、
モノよりも、
親が大事であることを
伝えることだけなのかもしれません。
親のモノを強制的に捨てて、
親との関係をダメにしてしまっては
何にもなりません。
親に、私たち子供の気持ちを伝える。
そして、子世代の私たちが
断捨離した空間で快適に暮らしていることを
感じてもらう。
それが、
遠回りかもしれませんが、
結局は早いのかもしれません。
最後までお読みくださって
ありがとうございました。
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この歳になってようやく
形のあるものよりも大事なものがあることが
わかってきました。
遅いですよね。
毎日をご機嫌に暮らせる。
これが一番だなって。
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