ごきげんさまです。

横浜のちばにゃん、たった一人の男性断捨離トレーナー講習生です。

 

ちばにゃんは色盲なんです。

正確には赤緑色弱。

 

色の見え方が皆さんとは違います。

感じにくい色があるんですね。

割と最近まで桜の花は白だと思ってました。

 

色盲は男性に多いのですが

これが、昭和の時代には大きな問題だったのであります。

 

理系に進むには制限がありまして

入試の出願資格に「色覚異常は不可」というのがありました。

 

行きたかった高専(理系)もダメ

写真系の大学もダメ

デザインや音響関係の専門学校もダメ

 

というわけで

行きたい進路が

ことごとく塞がれてしまいました

 

壁紙を自分で貼ってみました(自己採点は70点)

 

というわけで

大学は消去法で経済学部を選択

コンサートやイベント関係のお仕事につけたらいいな〜

なんて漠然と思っていました

 

この自分の進路を思い通りにできなかったという思いが

後の様々な買い物への衝動として

働いたのではないか?

 

なんて思ってこの文を書き始めたのですが......

 

 

実は

「色盲だから思った通りの人生を送れなかった」

ということ自体が

むしろ自分にとって都合が良かったのではないか?

 

と、ふと思ったのであります。

 

もし行きたい道(デザインや写真や音響など)に進んでいたら

それはそれでえらく大変な人生に

なっていたようにも思うのです

 

その分野で人目を引くためには

圧倒的な努力が必要で

技術も技能もセンスや美意識も必要で

根性のない私は

早々に根を上げていたような気がするのです

 

消去法で学部を選んで

大学に進学して

結婚相手も見つけて

その図書館でアルバイトして

それがきっかけで事務職員になって

37年勤務し続けることができた

 

そして職員生活の最後のところで

断捨離に出会い退職

63歳の今

断捨離トレーナーを目指している

 

不本意な人生よなぁ

と思っていたけれど

 

こっちのストーリーも

なかなかいいじゃん

いや、こっちの方がよかったわ

と思えるようになってきました。

 

今が整うと過去も違って見えるって

こういうことなのかしらね

断捨離ってすごいわ〜(^^)

 

 

『断捨離®️』は、やましたひでこ個人の登録商標です。

 

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最後までお読みくださりありがとうございました。